1. トップ
  2. 「周章てる」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「周章てる」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.20
undefined

今回ご紹介する漢字は「周章てる」。

円周率や一周年などに使用される「周」という漢字と、紋章や文章、序章といった熟語でお馴染み

「章」という見慣れた漢字の組み合わせですが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「周章てる」の読み方!

では、早速「周章てる」の読み方です。

「しゅうしょうてる」と読んだ方は、実は不正解!

ヒントは狼狽える。パニックになっている状況を表す言葉なのです。

ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「あわてる」でした!

「周章てる」の意味は?

「周章てる(あわてる)」と表記すれば難しいイメージが先行しますが、別表記「慌てる」ならばイメージも浮かびやすいのではないでしょうか?

というわけで、「周章てる」の意味を改めて、調べてみましょう!

①突然の事に出あって、ふだんの落ち着きを失う。②びっくりして急ぐ。「時計を見て慌ててでかけた」

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.52

 

「周章てる」の表記も「慌てる」と同じ意味と再確認できたので、これで「あわてる」ことなく読めるのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

「周章てる」は「あわてる」と読みます。また「慌てる」とも表記します。

ぜひ、この機会に「周章てる」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。