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「桃花鳥」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.12
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今回、ご紹介する漢字は「桃花鳥」。

果物でお馴染み「桃」に「花」、そして「鳥」と見慣れた漢字で構成されていますが……。

いったい何と読むのでしょう?

「桃花鳥」の読み方!

では、早速「桃花鳥」の読み方の発表です。

「ももはなどり」と読んだ方は、実は不正解!

スペシャルヒントは学名「ニッポニアニッポン」。
そして、特別天然記念物に指定されています!

ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「トキ」でした。

「桃花鳥」とは?

では、改めて「桃花鳥(とき)」を調べてみましょう!

〔ツキの変化〕①形はサギに似て、薄桃色をしている鳥。くちばしは下方に曲がり、頭の後ろに冠状の毛がある。特別天然記念物。〔トキ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1310

有名な「鴇」や「朱鷺」の他、「紅鶴」、「鴾」、「鵇」という漢字を用いることもあるそうです!
ニッポニアニッポンという学名から国鳥と勘違いしてしまいそうですが、日本の国鳥は「キジ」なので要注意です。

まとめ

いかがでしたか?

「桃花鳥」は「トキ」と読みます。

ぜひ、この機会に「桃花鳥」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!


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