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「瞿麦」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.23
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今回ご紹介する漢字は「瞿麦」。

パスタやパンに欠かせない「麦」はともかく、曜日の「曜」を構成する漢字に似ていて少々違う「瞿」は馴染みが薄いですよね。

一体なんと読むのでしょうか?

「瞿麦」の読み方!

では、早速「瞿麦」の読み方の発表です。

「ようむぎ」と読んだ方は、実は不正解。

というのも、「瞿麦」は穀物名ではなく花名なのです。

スペシャルヒントはサッカーの日本女子代表!愛称にも含まれているのですが……。

ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「なでしこ」でした!

「瞿麦」の意味は?

では「瞿麦(なでしこ)」について、改めて国語辞典で調べてみましょう!

庭に植える多年草。秋の七草の一つ。夏から秋にかけて薄桃色の花を開き、花びらの先は細かく分かれている。かわらなでしこ。〔ナデシコ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1160

 

サッカー日本女子代表の愛称「なでしこジャパン」でも馴染みがありますよね!

また「瞿麦」は「撫子」とも表記します。

「撫子」の表記は理想の女性像として有名な「大和撫子」というフレーズもあり、気高く美しいイメージと密接な関係があるようです。

まとめ

いかがでしたか?

「瞿麦」は「なでしこ」と読みます。

ぜひ、この機会に「瞿麦」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!