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「杜父魚」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.21
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今回ご紹介する漢字は「杜父魚」。

中国の詩人・杜甫(とほ)の字としてもお馴染み「杜(もり)」に「父」、そして「魚」という見慣れた漢字の組み合わせですが……。

ちなみにそのまま「とふぎょ」とも読むのですが、今回は別の読み方をお応えください。

それでは一体なんと読むのでしょうか?

「杜父魚」の読み方!

では、早速「杜父魚」の読み方の発表です。

「もりちちさかな」と読んだ方は、実は不正解!

スペシャルヒントは「秋」と密接な関係があるということなのですが……。ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「かじか」でした!

「杜父魚」について

では早速、「杜父魚(かじか)」について調べてみましょう!

清流の砂の間にすみ、形がハゼに似て、背中は暗灰色で腹は白い淡水魚の総称。食用。〔カジカ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.265

 

スペシャルヒントに記載した通り、「魚」へんに「秋」と書く「鰍」の表記は有名ですよね。

他にも、今回ご紹介した「杜父魚」や「鮖」とも表記するのです。

まとめ

いかがでしたか?

「杜父魚」は「かじか」と読みます。

ぜひ、この機会に「杜父魚」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!