この3年間、自分では気づかなくてもいつの間にか伸びている力があるはずです。あなたの成長した力は、きっと周りの人たちには感じられていることでしょう。あなたがこの3年間で伸ばした力を心理テストで探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.鍋
2.マスク
3.ロボットの顔
4.麺棒
1.鍋に見えた人は「確実に実行する力」
図形が鍋に見えた人は、この3年間で「確実に実行する力」を伸ばしたかもしれません。3年前までは、実行を決心してもなかなか始められなかったり、途中で投げ出してしまうことが多かったでしょう。この3年の間で、「やるぞ」と周りに表明したことは最後までやり遂げるような「粘り強さ」が身についたと言えそうです。
このタイプの人は、努力家なところがありそうです。真面目で、いったん始めたことに対して努力を惜しまない性格ですが、超えられない壁が見えてしまうと急に力が抜けてしまう弱さも持っているかもしれません。
「確実に実行する力」が身についたのは、やりやすい所からコツコツ積み上げていくといった自分の得意なところを上手に使うことで、成功体験が積み重なっていった結果だと言えるでしょう。これからもさらにブラッシュアップしていくと良さそうです。
2.マスクに見えた人は「自分の意見を発信する力」
図形がマスクに見えた人は、この3年間で「自分の意見を発信する力」を伸ばしたかもしれません。例えば、SNSなどから発信する回数が増えただけでなく、発信する内容や表現方法にもこだわるようになったことでしょう。
このタイプの人は、好奇心旺盛なところがありそうです。いろいろなことに興味を持ち、実際にやってみようとチャレンジすることが多いかもしれません。好奇心旺盛なだけでなく、実行力も伴っているところが特徴だと言えそうです。
これからもこの調子で自分の意見をどんどん発信していくと良いでしょう。全体の空気感や流れを読んで調和のとれた発信を心がけていくとさらに良さそうです。
3.ロボットの顔に見えた人は「完璧を目指さない力」
図形がロボットの顔に見えた人は、この3年間で「完璧を目指さない力」を伸ばしたかもしれません。3年前までは、「完璧にしなくてはならない」といった信念のもと、精一杯頑張っていたことでしょう。完璧を目指さないようになってからは、ピリピリとした雰囲気が抜けたかもしれません。
このタイプの人は冷静に物事を判断するところがありそうです。できるだけ感情を抑えて冷静に言動や行動を見返せるので、自分がつらい時などには原因を掴んで改善していく、といったことができそうです。
限界だと思った時に、完璧を目指さないようにしようと心がけたことで力がついたのだと言えるかもしれません。これからもこの調子で、自分にとって快適に過ごせるバランスを気にしていくと良さそうです。
4.麺棒に見えた人は「客観的に見る力」
図形が麺棒に見えた人は、この3年間で「客観的に見る力」を伸ばしたかもしれません。自分本位で行動していた3年前に比べると、人間関係に気を配るようになったと言えそうです。主観的ではなく客観的に物事を見る余裕が出てきたのかもしれません。
このタイプの人は、明るく奔放なところがありそうです。あまり我慢することなく、まるで子供のように喜怒哀楽を表すので、周囲は少し戸惑うかもしれません。
この3年間で、「今の態度はどう思われたかな?」というように、他の人の視点から考えることができるようになったことでしょう。身につけた「客観的に見る力」で、かなり大人っぽく変化したはずです。生来の明るさはそのままに、さらにその力を磨いていくと良いでしょう。
ライター:イズミチカ
産業カウンセラー・認定心理士・SNSカウンセラーの資格を持つブロガー&ライター。趣味は銭湯通いと映画鑑賞です。わかりやすい言葉を使って楽しいコンテンツをお届けします。
編集:TRILLニュース編集部