「何に見える？」あなたの“やる気を引き出すポイント”がわかる心理テスト

何かをやらなければならないのに、どうしてもやる気が出なくて腰が上がらない時ってありますよね。かと思えば、何も意識しなくてもすぐにやる気が出るような時もあるでしょう。自分のやる気がどういうことで出るのかを知っていれば、上手にやる気を出せるかもしれません。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.さやえんどう

2.月

3.笑っている口

4.バナナ

図形がさやえんどうに見えた人は、お金になることがやる気を引き出すポイントとなっているかもしれません。自分が動いたことに対してお金が得られるということが大切なのではないでしょうか。わかりやすい対価が必要なのでしょう。

このタイプの人は、現実的で損得勘定がとても強い一面を持っていそうです。何事も常に自分にとって得になるのか損になるのかを考えているのではないでしょうか。得られるものが何もない動くだけ損なことに対しては、やる気が全然湧いてこないでしょう。

例えお金にならなくても、何か欲しているものを得られるのであれば、きっと一気にやる気が湧いてくるはずです。何も得られないけど、やらなければならないことがあるのであれば、そこに自分でご褒美のような得をつけてしまえば良いのではないでしょうか。

図形が月に見えた人は、人の役に立つことがやる気を引き出すポイントとなっているかもしれません。自分が動いたことで、誰かが助かったり役に立ったりすることが大切なのではないでしょうか。他人の幸せを願っている人かもしれません。

このタイプの人は、奉仕精神が豊富で面倒見の良さに定評がありそうです。あなた自身も他人のために頑張れる自分が好きなのではないでしょうか。そのため、自分のためにしかならないようなことだと、いまいちやる気が出ないところがありそうです。

一見、自分のためにしかならないようなことでも、回り回って周りを喜ばせるようなことにつながることは結構あるものです。やる気が出ない時は、自分の頑張りが周りに影響を及ぼす可能性を考えてみると良いかもしれません。

図形が笑っている口に見えた人は、楽しそうであることがやる気を引き出すポイントになっているかもしれません。どんなことであっても、あなた自身が楽しそうと思えれば自ずとやる気があふれてくるのではないでしょうか。

このタイプの人は明るくポジティブなところを持っていそうです。どんな時も前向きでやる気に満ち溢れているような印象がある人でしょう。けれども、あなた自身は実は楽しくないと全くやる気が出ないようなところを持っていそうです。

もしやる気が出ないのであれば、それはあなたにとって何も楽しさが見出せないせいでしょう。例えたくさんのお金がもらえても、楽しくないことにはやる気が出なさそうです。楽しさを見出せるよう角度を変えてみたり、自分で楽しめる工夫を凝らすと良さそうです。

図形がバナナに見えた人は、興味がそそられることがやる気を引き出すポイントになっているかもしれません。自分にとって興味があることであれば、どれだけ辛くても得るものがなくてもやる気が一気に増してくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、興味の幅が狭く深いところがありそうです。そのため、一度興味を持ち始めると、時間のほとんどがそれに割かれるくらいのめり込んでしまうような人でしょう。興味がないことに対しては全くやる気が出ず、やらないまま終わることも多そうです。

あなたにとって興味がないことは、やるべきことであっても忘れていってしまうほどではないでしょうか。どうしてもやらなければならないことなのであれば、自分が興味を持てることと結びつけていく必要がありそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部