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「何に見える?」あなたが“つい無理してしまうこと”がわかる心理テスト

  • 2021.8.25
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無理してでも頑張れ!と言われたことがありませんか?限界を突破することで、新しいステージに行けるのは確かですが、中には無理をしない方が良いことだってあります。あなたが“つい無理してしまうこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.吹き出し

2.ホイッスル

3.おたまじゃくし

4.イヤホン



1.吹き出しに見えた人は「自分を飾ること」

図形が吹き出しに見えた人は、つい無理をして自分を飾ってしまいがちかもしれません。他人に見せたい自分像がしっかりあるがあまり、あなたらしさを失うほどに自分を演じてしまっているようなことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、周りに気を遣いやすく良い人でいようと頑張りすぎるところがありそうです。自分をよく見せるためにたくさんのことで飾り立てているうちに、本当の自分がどういう人なのか見えなくなってきているのではないでしょうか。

自分の本心をおざなりにしていると、必ずどこかで不具合が出てくるものです。飾り立てていない素のあなただって十分に魅力的で周りから好かれるはずです。無理して自分をどんどん飾っていく必要はないのではないでしょうか。

2.ホイッスルに見えた人は「自分を正すこと」

図形がホイッスルに見えた人は、つい無理をして自分を正してしまいがちかもしれません。正しくあらねばならないと自分をキチキチに追い込んでしまっていませんか?少しくらいルーズでも大丈夫なのに、ストイックにやりすぎているのではないでしょうか。

このタイプの人は、向上心がとても強く自分に厳しいところがありそうです。周りの人の見本やお手本となるような人でなければならないと、常に正しい自分でいようとしているでしょう。本当はそんな自分に少し疲れてしまっているのかもしれません。

正しくあることは大切なことですし、あなたはきっと周りの良いお手本でもあるでしょう。けれども、自分を追い込みすぎてしまっては、あなた自身が辛くなるだけです。少し緩める部分も作ってあげないと、あなた自身が可哀想ではないでしょうか。

3.おたまじゃくしに見えた人は「責任を負いすぎること」

図形がおたまじゃくしに見えた人は、つい無理をして責任を負いすぎてしまいがちかもしれません。あなたはすぐに「自分の責任ではないか」と自責の念に駆られやすいのではないでしょうか。あなたのせいではないことだって、世の中にはたくさんあります。

このタイプの人は、責任感が強く、自分がしっかりしなければならないと気負いやすいところがあるでしょう。能力的にも高く周りから頼られることも多いため、どうしてもそうなりやすいのは仕方ないのかもしれません。

けれども、何もかも自分のせいにしていては、あなた自身が潰れてしまいかねません。責任を負うことも時には大切ですが、あなたがおいすぎる必要はないでしょう。それに、責任を負うことよりもこの先どうするかを考えることにあなたの頭を使ったほうが有益かもしれません。

4.イヤホンに見えた人は「人付き合い」

図形がイヤホンに見えた人は、つい人付き合いに無理をしがちかもしれません。周りの人と合わせて行動することに疲れを感じやすいのではないでしょうか。楽しい時もあるのでしょうが、無理してしまって疲れが後でどっとくることも多いでしょう。

このタイプの人は、本来はマイペースなのですが寂しがりやなところもある人でしょう。そのため、無理して周りと合わせてはみ出ものにならないよう頑張りすぎるところがありそうです。人に嫌われないためにマイペースさを封印して合わせようとしているのではないでしょうか。

良い関係ができていれば、あなたがあなたらしくマイペースでいても、ちゃんと受け入れてくれるはずです。あなたが無理してまで付き合うのは良い関係にまで至れていないからでしょう。無理している関係は結局長続きできないのですし、結果的に傷つけあうことになりかねないかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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