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「何に見える?」あなたが“本当は得意なこと”がわかる心理テスト

  • 2021.8.28
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あなたは自分が得意なことを全て把握できていますか?おそらく本当は得意なんだけど、自分も気がついていないということが結構あるのではないでしょうか。それはもったいないですよね。あなたが“本当は得意なこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.どんぐり

2.矢印

3.逆さまのかき氷

4.スコップ



1.どんぐりに見えた人は「人と同じ目線に立つこと」

図形がどんぐりに見えた人は、人と同じ目線に立つことが本当は得意なことかもしれません。相手がどんな人でも、あなたなら同じ目線に立って物事を考えてあげることが出来るでしょう。上手に共感してあげられるのではないでしょうか。

このタイプの人は、純粋無垢で、人に対してあまり壁を作らない人でしょう。警戒心が薄く騙されやすいところはありますが、人を信頼する力に長けていそうです。そのため、相手がどういう人だとか関係なく、目線を合わせて一緒に考える力があるでしょう。

人と同じ目線に立てることで、相手の気持ちがよく理解できたり、どうしたいのかが察知できたりしやすくなります。つまり困っている人にどういうことをしてあげたらいいのかが読み解きやすく、適切なサポートが出来る人と言えるでしょう。

2.矢印に見えた人は「的確なアドバイスをすること」

図形が矢印に見えた人は、的確なアドバイスをすることが本当は得意なことかもしれません。どんな相談を受けても、その人に必要なアドバイスをしっかりと出せる人でしょう。あなたのアドバイスによって救われる人も多そうです。

このタイプの人は、勉強家ですので、知識がとても豊富なのではないでしょうか。普段から本やネットからいろいろな情報を得ては頭の中に蓄積しているでしょう。だからこそ、相談してきた人に対して的確なアドバイスを繰り出すことが出来るのかもしれません。

難しくみんなが行き詰まるようなことでも、あなたなら上手にひらめきを得ることが出来るかもしれません。そのため、何か相談を受けたのであれば、あなたなりにまずはしっかりと考えてみましょう。きっと良いアドバイスが頭の中にさっと出てきてくれるはずです。

3.逆さまのかき氷に見えた人は「客観視すること」

図形が逆さまのかき氷に見えた人は、客観視することが本当は得意なことかもしれません。自分のことも他人のことも上手に客観視出来るのではないでしょうか。客観視することで、今まで見えなかったことが見えやすくなってきそうです。

このタイプの人は、冷静沈着なところがありそうです。あまり自分の感情に振り回されるような事がなく、どちらかというと淡々とした人でしょう。おそらくあなたは普段から自分のことも周りのことも客観視する癖がついているのかもしれません。また観察力にも優れているでしょう。

客観視も観察も簡単なようで意外と難しいスキルでしょう。今自分がどういう状態か、周りがどういう状態かを把握しやすいため、対処が取りやすくなります。ぜひその客観視の能力を自分のためにも周りのためにも発揮してみましょう。

4.スコップに見えた人は「人の心を開くこと」

図形がスコップに見えた人は、人の心を開くことが本当は得意なことかもしれません。どんな人の心もあなたの前ではゆっくりと開いていくのではないでしょうか。閉じてしまった心を自然と開かせる力を持った人でしょう。

このタイプの人は、友好的で人との間に垣根が存在していない人でしょう。あなた自身が人に常に心を開いているような状態ではないでしょうか。心を全開にして相手を信用しているあなたを前にして、心を閉ざしたままでいられる人はそうそういないでしょう。

世の中には傷つくことで、心を開きたくても開けなくなってしまった人もいます。そういう人でも、あなたを前にしたら、もう一度心を開いてみたくなるでしょう。そういう人の心を救う力を持っているのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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