「何に見える？」あなたの“頑張り屋さん度”がわかる心理テスト

あなたは自分がどのくらい頑張れる人か知っていますか？頑張り屋さんではないと思い込んでいることで、せっかく頑張れる力があるのに損をしてしまっているかもしれません。努力ができるということもれっきとした才能のひとつです。あなたの“頑張り屋さん度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.くちばし

2.猫の目

3.レモン

4.ラグビーボール

図形がくちばしに見えた人は、頑張り屋さん度40%とやや低めかもしれません。頑張ろうとはしますが、出来るだけ楽にやろうとするところがあるでしょう。サボれるところはサボりますし、効率の良さを求めやすかったりもするかもしれません。

このタイプの人は、仕事が早くテキパキした人でしょう。頭の回転が早いため、たくさんやる事があったとしても、頭の中でパパッと順序づけて効率よく進めていけるのではないでしょうか。そのため、普段から頑張ることより短時間でうまくやることに集中が向きやすいでしょう。

諦めの決断も早いため、少しやってみていまいち効果が見られないと思えば、頑張るのをやめて策を練ろうとするでしょう。全く頑張らない人ではありませんが、あまり積極的に頑張ろうとする人ではないのかもしれません。

図形が猫の目に見えた人は、頑張り屋さん度20%とかなり低めかもしれません。頑張っているふりが得意で、傍目に見れば頑張っているように見えますが、本当は何もやっていないようなところがあるでしょう。

このタイプの人は、器用でなんでもそれなりにできる人でしょう。一方で、面倒くさがりなところがあり、頑張るということ自体が苦手だったりするかもしれません。楽しければ、いくらでもやりますが、楽しくないことを頑張るのは避けたいところでしょう。

頑張らなければならない場面でも、特にやらず、なんとなく成果だけはそれなりに出せてしまっているのかもしれません。そのため、ますます頑張るということから遠ざかっていくのではないでしょうか。

図形がレモンに見えた人は、頑張り屋さん度80%とかなり高めかもしれません。相当な頑張り屋さんと言えるでしょう。自分ではそうでもないと思うかもしれません。世の中にはもっと頑張っている人もいるとも考えるでしょう。けれども、あなた自身も同等に頑張っている人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで高い目標を掲げやすいところがありそうです。なかなか自分の中でゴールがなく、目標のところまできたら、間髪入れずに次の目標を作り出してしまうようなところがあるでしょう。

達成が無理だと言われれば、余計に気持ちが燃えて頑張ってしまうような反骨精神も強そうです。頑張る事が常になっていますので、頑張らずに成果が出てしまうと、納得がいかないでしょう。自分が頑張って成果を出さなければ気持ちが収まらないのではないでしょうか。

図形がラグビーボールに見えた人は、頑張り屋さん度60%とやや高めかもしれません。あなたの場合、誰かに見られていると思うと頑張る気持ちが強まるところがあるでしょう。誰も見ていない時は、それほど頑張り屋さんではないかもしれません。

このタイプの人は、人の目を気にしやすく良い自分を見せたい気持ちが強い人でしょう。そのため、人の目がある時には、相当に頑張ろうとしそうです。たくさんの人が見れば見るほど、あなたの頑張りは増していくのではないでしょうか。

頑張り屋さんの素質はありますが、本当は快楽主義なところがあるため、辛いことは苦手でしょう。だからこそ、誰も見ていなければ頑張ろうという気持ちが一気に減ってしまうのかもしれません。頑張りたい時は、人目に着くところへあえて行くと良さそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部