「何に見える？」あなたは“本当は強がりな人か”がわかる心理テスト

常に強い気持ちを持ち続けられる人は、おそらくいません。ただ、弱音を吐いてはいけないと歯を食いしばって、常に強がって生きている人はいるでしょう。あなたはそんな強がりではないでしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.記号の「&」

2.数字の8

3.リボン

4.砂時計

図形が記号の「&」に見えた人は、やや強がりな人かもしれません。少しのことくらいなら、無理だと思っていても「大丈夫」と強がって見せることをしようとするでしょう。ただ、本当に無理な時には助けを求めることができる人かもしれません。

このタイプの人は、自然体であまり自分を飾ることはしない人でしょう。ですが、周りのことを考える人ですので、他人の迷惑にならないように強がるようなことは結構あるのではないでしょうか。助けて欲しいけど、手を煩わせてしまうのは申し訳ないからと強がってしまいがちでしょう。

強がりを言える時は、おそらくあなたの中でまだなんとかなる勝算がある時なのかもしれません。もうなんともならない時には、申し訳なく思いつつも人の手を借りることができる柔軟性がありそうです。そのため強がりはしますが、無理はしすぎないところがあるでしょう。

図形が数字の８に見えた人は、やや強がりではない人かもしれません。強がったようなことはほとんど言わず、とにかく無理はしない人でしょう。たまに強がることもありますが、「大丈夫？」と念を押されれば、すぐにギブアップしてしまうでしょう。

このタイプの人は、先々まで見越して行動をする人でしょう。そのため、余裕を持った状態を好みやすいところがありそうです。ギリギリいっぱいになっていると突発的なことが起こった時に、パニック状態になりがちだからかもしれません。

そのため、強がって自分を追い込んでしまうと、後が辛くなることをよく知っているのでしょう。そうなるくらいなら、早めに無理だと言って心に余裕を残すことを選ぶのではないでしょうか。強がってもメリットがないことを知っている人でしょう。

図形がリボンに見えた人は、強がりではない人かもしれません。おそらく強がったようなことを言うことはまずないのではないでしょうか。むしろ周りが「もう少しいけるんじゃないか」と思うようなラインで諦めてしまうことが多そうです。

このタイプの人は、甘えん坊で人に頼ることに対しての躊躇が少ない人でしょう。愛嬌があり、周りもついつい手を貸してしまいたくなる雰囲気を持っていそうです。そのため、少しでも「しんどいな」と思えば、すぐ音を上げて周りに頼ろうとしてしまいがちでしょう。

強がることはほぼなく、すぐ助けを求めるためしんどいことになることは少ないかもしれません。ただ、あまりにも余裕ある状態で助けを求めたりすることから、あなた自身の頑張る力がなかなか伸びていかないのが少し困るところではないでしょうか。

図形が砂時計に見えた人は、強がりな人かもしれません。とにかく何でもかんでも強がって「大丈夫」と周りの心配を跳ね除けようとするところがあるのではないでしょうか。周りが心配して手を差し伸べようとすると、むしろ頑なに拒もうとするかもしれません。

このタイプの人は、人に頼ることが苦手で、とても自立心の強いところがある人でしょう。なんでも自分でどうにかしなければならないと思い込んでいるため、辛くても人の手を借りずに自分でなんとか抱え切ろうとするところがありそうです。

周りから見ても大丈夫ではないという時でも強がってしまうため、周りの人は手を差し伸べられず困っているかもしれません。強がりも自分を高めるには良いでしょう。ただ、周りの人があなたを心配しているということも忘れないようにした方が良いかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部