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「何に見える?」あなたの“集中力を保つ方法”がわかる心理テスト

  • 2021.8.20
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集中したいのにできない時ってありませんか?集中が途切れてしまうと、作業効率がグッと下がりますし、成果物の質も落ちやすくなるでしょう。集中力を長持ちさせるには、それぞれに合ったコツがあります。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.魚

2.カイト

3.ヨットの帆

4.矢印



1.魚に見えた人は「淡々と同じことを繰り返す」

図形が魚に見えた人は、淡々と同じことを繰り返すことで集中力が長く保てそうです。ルーティーン化してしまったり作業をやりやすい順番に並び替えることで、何も考えず黙々とやれる環境に整えてしまうと良さそうです。

このタイプの人は、元々それなりに高く質の良い集中力を保ちやすい人でしょう。一度集中状態に入ると、周りが見えなくなるほど入り込んでしまいやすいかもしれません。特に淡々と同じことを繰り返すと、おそらく1日ずっとでも集中していられるでしょう。

複雑で考えなければならないこととなると、途中で疲れて集中が途切れやすくなってしまうでしょう。そういう時は、やり方を決めてしまってあとはやるだけの状態を作ってしまうと良さそうです。すごい集中力で一気に仕事が終わっていくでしょう。

2.カイトに見えた人は「好きなことから始める」

図形がカイトに見えた人は、好きなことから始めることで集中力が長く保てそうです。自分がやっていて楽しいと思うものから順番に並べて、楽しいことから取り組んでみましょう。最初に高まった集中でなんとか最後まで乗り切れるかもしれません。

このタイプの人は、快楽主義で楽しいことが大好きな傾向にありそうです。楽しいことであれば、ものすごく高い集中を保つことができますが、楽しさがないと気持ちがすぐに散ってしまいやすいでしょう。

どうしてもやらなければならないことは、好きなことからやって集中を高めてしまう方が良さそうです。その高めた集中の勢いで嫌いなことも乗り切ってしまう方が効率よくこなすことが出来るのではないでしょうか。

3.ヨットの帆に見えた人は「少しやったら少し休憩を繰り返す」

図形がヨットの帆に見えた人は、少しやったら少し休憩を繰り返すことで集中力が長く保てそうです。例えばとりあえず5分だけやってみて、1分休憩するというのを何セットか繰り返してみましょう。だんだん乗ってきたら、休憩を少しずつ先延ばししていくと良いでしょう。

このタイプの人は、勢いに乗るまでに時間を要しますが、一度勢いに乗れば周りも驚くほどの集中力を発揮できる人でしょう。そのため、まずは自分を勢いに乗せる必要があるのではないでしょうか。だから、この少しずつやっていく方法が向いていそうです。

それでも集中できない時は、おそらく集中自体が難しい状態にあるのかもしれません。気がかりなことがあったり、どうしてもやりたくないことだったりするのでしょう。そうでない限りは、少しやったら休憩を繰り返すうちに、だんだん休憩を要さなくなっていくはずです。

4.矢印に見えた人は「2つのことを同時にやる」

図形が矢印に見えた人は、2つのことを同時にやることで集中力が長く保てそうです。1つで集中するのではなく、2つの間をあっちいったりこっちいったりすることで、より長く集中することができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、元々気が散りやすいところがありそうです。集中しようと思えば思うほど、周りのことが気になってしまい、集中できなくなってしまうでしょう。だからこそ、あえて1つに集中せず、目移りできる対象を用意しておくと良さそうです。

例えばAを10分やったらBを10分やるなど、最初のうちは平等にどちらもこなしていくと良いでしょう。だんだんどちらかに気持ちが向かいやすくなるので、そしたら飽きるまでそっちに取り組むことも良さそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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