「何に見える？」あなたの“表の性格と裏の性格”がわかる心理テスト

人には他人に見せる表の性格と自分だけ、もしくは近しい人だけが知っている裏の性格を持っているものです。あなたは自分の表の性格と裏の性格がどんなものかわかっていますか？裏と表の性格を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.舌

2.引き出し

3.机

4.スタンプ

図形が舌に見えた人は、表の性格は優しく面倒見が良いのですが、裏の性格は支配的な要素を持っていそうです。周りに対してあれこれ気を遣い、世話好きで頼りになる人でしょう。一方で相手を支配しコントロールしたい気持ちが強くありそうです。

このタイプの人は、しっかり者で昔から他人に頼りにされやすいところがあったのではないでしょうか。リーダー的存在になることも多く、周りを動かす力もある人でしょう。良い人でいたい気持ちが強いため、人当たりもよく、とにかく親切なのではないでしょうか。

ただ、周りを動かすためには全体のことを把握しておく必要もありますし、思った方向に進むよう仕向ける必要もあるでしょう。優しく接しながらも、やんわりと支配して自分の思う方向へ動かし、扱いやすい人に変えていこうとする人なのではないでしょうか。

図形が引き出しに見えた人は、表の性格は甘えん坊ですが、裏の性格は壁があるという要素を持っていそうです。甘えん坊で他人に可愛らしく頼ったりすることができる人なのですが、実は心の奥は誰にも見せない壁を持っていそうです。

このタイプの人は、実はとても頭がよく表面と裏の使い分けに長けたところがありそうです。甘えん坊で何も考えていないように見せて、実は一歩引いたところから周りをしっかり観察し、うまく世渡りする策略を練っているような人でしょう。

おそらくほとんどの人は、あなたは頼りなくて全面的に自分を信用して心を開いていると感じているのではないでしょうか。実際は誰に対しても全身で甘えるということはしておらず、どこか立ち入れない壁を持っている人でしょう。

図形が机に見えた人は、表の性格はサポート上手ですが、裏の性格は目立ちたがりやという要素を持っていそうです。本当は目立ちたい気持ちがあるのですが、表立ってはそれを見せずに周りを引き立たせサポート役に徹しているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自制心が強く自分に厳しいところがありそうです。自由に行動したらもっと楽なのに、自分を追い込んで周りを優先しようとしてしまいがちでしょう。本当は目立ちたいはずなのですが、それを表に出すことはないのではないでしょうか。

ただ、気持ちを抑えているため、目立つ人を見るとサポートはしますが心の底から応援したい気持ちになれないかもしれません。自分ならこうするのに、自分ならもっと上手くやるのにとネガティブな感情に支配されやすいかもしれません。

図形がスタンプに見えた人は、表の性格はフレンドリーですが、裏の性格は寂しがりやという要素を持っていそうです。フレンドリーで誰とでも楽しく話せるため、友達も多いのではないでしょうか。いつも誰かとワイワイやっているようなイメージがあるでしょう。

このタイプの人は、明るく活発で積極的に人の輪に入っていくことのできる人でしょう。いつも楽しそうで、寂しがりやな印象は誰も持っていないのではないでしょうか。けれどもあなた自身は寂しがりやで一人では居られないようなところがありそうです。

おそらく寂しがりやな性格が表の性格に影響してフレンドリーになっているのかもしれません。どんどん声をかけて輪を大きくし、関われる人を増やすことで寂しがりやを紛らわせているのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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