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「何に見える?」あなたは本番に強い人?弱い人?【心理テスト】

  • 2021.8.11
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そんなに頑張っていたようには見えないのに、本番になるとやたらと実力を発揮できる人っていますよね。逆に、すごく頑張っていたのに本番になると緊張感が強まって実力の半分も発揮できない人もいるものです。あなたはどちらのタイプでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カーテン

2.テーブルクロス

3.前髪

4.下向きのくちばし



1.カーテンに見えた人は「本番にやや強い人」

図形がカーテンに見えた人は、本番にやや強い人かもしれません。本番が近づくにつれ不安が募るのか、グダグダ弱音や泣き言を言いそうですが、それでもそれなりに努力ができるのではないでしょうか。そして本番が始まればそれなりの成果を出してくる人でしょう。

このタイプの人は、集中力が高く、一度集中し始めると息をするのを忘れるくらいまっすぐ打ち込んでいける人でしょう。ただ、集中のスイッチが入るまでは色々なことを考えたり不安になったりしやすいところがありそうです。

不安をそのまま口に出しやすいため、本番前はとにかくグチャグチャと怖気付いたような発言を繰り返してしまうでしょう。そのため周りは心配するかもしれませんが、それだけ弱音を吐いていても、いざ本番となると別人のように集中して取り組める人でしょう。

2.テーブルクロスに見えた人は「本番に強い人」

図形がテーブルクロスに見えた人は、本番に強い人かもしれません。直前まで何もしていなかったとしても、それなりの成果を出してしまうようなところがあるでしょう。周りからは何もしていないように見えても、一応何をするのかの確認くらいはしているのかもしれません。

このタイプの人は、器用で勘の良い天才肌タイプかもしれません。それほど努力を重ねずとも、何事もそれなりにできてしまうようなところがあるでしょう。それゆえ、周りからすれば、対してやる気もなかったはずなのに、本番は完璧にこなしているように見えそうです。

また度胸もあるため、それほど練習していなくてもやってのける自信のようなものを持っているのかもしれません。本番となれば、それまで失敗していたことでも、成功させてしまうような本番への強さを持った人と言えるでしょう。

3.前髪に見えた人は「本番に弱い人」

図形が前髪に見えた人は、本番に弱い人かもしれません。頑張って一生懸命に努力を重ねたり準備をしていたにもかかわらず、本番では緊張が邪魔をしてうまくできないことが多いかもしれません。本番というだけでドキドキしてきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、努力家なところがあるでしょう。人一倍頑張りますので、持っている実力自体はすごいのではないでしょうか。ところが、その分だけ緊張しやすく不安になりやすかったりするところがあるでしょう。

普段なら一発で成功するようなことも、本番と思っただけで手が震えてしまってうまくいかなくなりがちかもしれません。きっと緊張感をうまく逃したりするなど気持ちのコントロールがうまくいけば、誰よりも素晴らしい結果を出せる人ではないでしょうか。

4.下向きのくちばしに見えた人は「本番にやや弱い人」

図形が下向きのくちばしに見えた人は、本番にやや弱い人かもしれません。それなりに準備をしていても、本番になると色々なことを考えてしまい実力通りに発揮できなくなりがちかもしれません。ただ途中で落ち着いてくれば、そこから盛り返すこともできるのではないでしょうか。

このタイプの人は、失敗したらどうしようなど余計なことを考えやすいところがありそうです。そのため、本番になるとそういった考えが湧いてきてしまい、集中が削がれやすいのかもしれません。一度そこにハマってしまうと、気もそぞろになってうまく集中ができなくなるでしょう。

ただ、最初にあまり意識せずに済んだり、それなりに自信を持ってやれることであれば、それほど動揺せずに集中することができそうです。だからこそ、準備をかなりしっかりやっておくことで、ある程度本番への弱さをフォローすることができるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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