【鹿児島市】目指せ釣りガール！「鴨池 海釣り公園」で大漁!!レディースフィッシングスクールに参加しました！

釣りガールに憧れて 「鴨池 海釣り公園」へ！

鴨池海づり公園にやってきました。 「市民のひろば」で紹介されていた「レディースフィッシングスクール」に参加します。

自宅からは、自転車で行くという選択肢もあったのですが、もしも魚が釣れたら持って帰りたいので、車にしました。駐車場は、センターのすぐ隣にあります。受付で、何番のスペースに停めたかを聞かれるので、確認しておきましょう。料金は、1時間50円です。

釣りは全くの初心者！海釣り公園にも近づいたことすらありませんでした（笑）。 受付では、係の方が案内をしてくださいました。券売機で、チケットを購入します。4時間利用で、600円です。4時間も釣れば十分だと思いますが、釣り足りないい時には延長も出来ます。チケットを渡すと、入場の時間の紙を受け取ります。車のカギもここで預けます。

釣り竿、バケツは、無料で借りられました。ライフジャケットも借りられます。子供用のライフジャケットも用意されています。併設された売店で、仕掛けの針と餌を購入しました。釣りになれている方は、釣り竿、仕掛け、餌も持参されますが、良くわからない時は、ここで係の方に聞いて購入すると良いと思います。

スクールスタートです

今日の講師の方は、MBCテレビの「てげてげ」などでお見掛けする上園歩美さんでした。不安な気持ちで待っている時間に、声をかけていただき、お話が出来て、緊張がかなりほぐれました。

説明は、準備してきたスケッチブックを、見せながらとてもわかりやすかったです。釣りの服装、必要な物、安全に釣るための注意点、危険な魚など、釣りを始める前に知ってきたい内容でした。そして、今回は、サビキ釣りで、「まめあじ」を狙うという事で、仕掛けの取り付け方と餌についてです。「よくばり５」191円は、ひっかけるだけのラクチンな針でした。数字が針の大きさを決めるそうです。「アミのチャージ」500円は、カゴに入れるアミエビですが、スタンドパックに入れられていて、蓋を開けてそのまま注げるので、初心者にはありがたい優れものです。アミエビを「プラカゴ20号」191円のこちらに入れます。

ここからが勝負です

説明を受けて、各々釣り場を求めて散って行きました。私は、説明を受けた、すぐ近くで始めることにしました。というのも、足元が透けて見えて、真下は海というのが、怖くて歩く事すら恐怖でした。隣で釣っていいる方にご挨拶もしましょう。釣り糸が絡まったり、物を落としたり、海に落ちてしまったり何かあった時に、お世話になるやもしれないからだそうです。

釣り方ですが、リールをオープンにして、底につくまで落とします、糸が停まったら、2～3メートル巻いて、竿を2～3度上下させて、しばらく待ちます。あたりがない時には、また巻いて、竿を2～3度上下させて、待ちます。という事を繰り返して、カゴの中の餌がなくなるころを見計らって、戻すという事をするという事でした。

とったど～

始めの頃は、足元もすくんで、竿も左右どちらに持つのという感じで、よろよろしていましたが、たまたま小さな魚（係の方は、金魚と呼んでいましたが）が、かかったのが嬉しくて、時間を忘れて釣りを続けました。9時に始まったスクールですが、あっという間に12時、ちょうど餌もなくなりましたので、帰宅することにしました。

今日釣ったのは「カサゴ」3匹、「アカササノハベラ」、「クロホシイシモチ」2匹です。「マアジ」は、前半苦戦していた私を見かねた係の方からのいただきものです。因みに、この魚の名前は、かごしま水族館で写真を見ていただき教えていただきました。本当に、ありがとうございました。全く釣れないのではと思っていたのですが、意外に大漁で、満足しています。

海釣り公園では、釣りあげると、周りの釣り人が声をかけてくださいます。「カサゴ」は、背開きにしてから揚げがいいよ。「ベラ」は煮つけが美味しいよと教えていただいたので、さっそくトライです。

まずは、下処理です。三枚おろしは、経験ありますが、背開きは、初でしたので、YouTubeを見てやりました。「カサゴ」はから揚げ、「ベラ」「イシモチ」は煮つけ、「マアジ」は、ムニエルにしていただきました。

まだまだ釣りガールとはいえませんが、今後も楽しめたらと思っているところです。

鹿児島市 鴨池 海釣り公園 鹿児島市与次郎2丁目9－12 TEL：099-252-1021 営業時間 季節によって違いますのでご確認ください http://www.umiduri-kouen.com/kamoike/