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今、残業ってどのくらいしてる?コロナ禍での残業事情に物申す!

  • 2021.7.26
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出典:シティリビングWeb

不景気で仕事の量にも変化が。残業時間や残業代にも影響あり?

在宅や出勤と、働き方が人によってそれぞれになっている昨今。経済的にも不安定な中での残業時間や残業代など、みんなのコロナ禍の残業事情について聞いてみました。

Q.今、残業ってどれくらいしている?
DATA

なし…32%

月に10時間以内…28%

月に21~40時間程度…19%

月に20時間以内…10%

月に41~60時間程度…5%

月に61~100時間程度…3%

就業時間が決まっていない…2%

月に100時間以上…1%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答:161人 ※アンケート実施期間:2021/6/2~2021/6/16

オンオフが難しい在宅ワークや人不足で残業が増えた!

在宅勤務は通勤の無駄がないので大歓迎で、これからも加速継続してほしいのですが、一つ、on/off の切り替えが意外に難しく、残業もどきが増えてきております…(ビン)

私の勤務している部門は在宅勤務の人の都合でしわ寄せ残業、業務の肩代わり残業が増えました。毎日感染対策して通勤しているのにさらに残業かと思うと毎日憂鬱です(RS)

某地方都市の役所に勤めています。公務員の窓口のない部署というのは、朝は出勤時間ぴったりに来て、それからコーヒーを入れる。午前中はゆったり。お昼を食べて15時を過ぎた辺りから徐々にエンジンが暖まります。そんなこんなで21時過ぎまで残業。基本給より残業代のほうが高い人もざらにいます(アルマン)

コロナの始まりは減りましたが、景気が悪くなり人が減らされ、残業は増える一方です(ケリー)

打ち合わせとテレビ会議が増えたためか、メール返信を定時後にまとめて行う人が増えた気がします。そのため、質問を投げても返事が来るのは定時後…こちらは残業です(M)

定時で帰っても残業しても同じ給料なので、残業しないように必死に働いているが、そもそもの仕事量が多くて定時上りは難しい。がんばっているけど仕事が終わらず残業になり、且つ給料に反映することはないのだと思うとモチベーションも下がり、しんどい(すぬ)

テレワークで毎日3時間以上の残業、気づけば12時間労働でパソコンの前に座りっぱなしでオンオフの切り替えができず鬱(うつ)気味(社畜)

在宅だとパソコンの繋がりが遅い時や頻繁に切れるときがあるので仕事が進まず出社している時より残業となります。でも、私的には会社での残業はあまりできないので、在宅しながらの残業でお金が稼げるのはラッキーかも!うるさい上司の目も気にならないので(笑)(ひまわり)

在宅勤務をするために、前日は残業して、在宅勤務したから翌日は残業して、在宅のためにペーパーレスとか進んだけど、おかげで今まで以上にやること増えるし時間はかかるし、在宅する分イライラもストレスも溜まる。良いことは家に居れるってだけ (こにゃ)

コロナにより業務減で残業もナシに。

ライン管理職を降りたことで部下より早出や部下が帰るまで残るということがなくなったため、定時にすぱっと退勤している。時差勤務の開始も重なり、夕方から夜の時間を有意義に過ごせている(O-Diver)

コロナで時短営業となり、残業がなくなった。収入が減って厳しい…。美容院の頻度減らしました。髪がボサボサ…(YA)

在宅勤務が週2、3日あり、在宅勤務の日は残業はつかないため、減りました。 在宅勤務だと合間に昼食準備など家事もやらないといけないため、メリハリがつかない感じもしています(フニフニ)

契約社員でお給料が少ないため、バイト代わりに社外拠点の電話番と事務仕事を週に一度、残業時間にさせてもらっていた。それもコロナの関係で減ってしまい、トホホ…(ぴーきち)

コロナでクリニックの患者さんが激減。残業しなくてよくなったので助かっています(rie)

残業はもともと少なかったですが、完全に在宅ワークになり、話の長い人につかまることがなくなったせいか、残業がまったくなくなりました。楽しい雑談もなくなったのは寂しいですが、自分の時間が増えたのはうれしい(みゆき)

残業代が稼げないのが、残業代目当てだった人には厳しいと思うが、無駄が減っていいと思う(yoshi)

月60時間なんて普通だったのに、こどもができてからほぼなし。でも業務量は減ってなーい!やり方次第!(しんまま)

コロナ禍以前から基本残業ゼロという会社指示があるので、コロナ禍による残業収入削減という感覚はありません。なので収入としてはアテにしてません(ゆみ姉ぇ)

残業に関する価値観あれこれ

タイムカード方式ではなく自己申告、しかも扶養を超えると困るので申告しないで泣き寝入りでただ残業。会社からいうと、他の人はできていると、能力がないと、現実無視みたいな発言する上司も。実際、無謀な配置転換を指示してできないと判断して辞めた人も。業種のこともあり、曖昧な事務手当みたいなもので、しかも平均賃金切ってない?みたいな金額。1分刻みで賃金ってありだっけ?(まるかず)

お化けが出るので絶対に一人では残業しない(こなこは)

今年転職して契約社員となったが、毎日20分くらい残業代の出ない労働時間がある。昨年まで全く別の業界の会社で派遣社員で働いていて、5分でも10分でも残業扱いで給与が出たので、今は月数時間も損していると思うとモヤモヤ(さくら)

残業=頑張っているという価値観が根強い。私からしたら「仕事が遅い」「スキルが低い」「段取り悪い」なのだけど。残業=仕事が好き、ならご自由にどうぞです。ただ、未だに残業代を稼ぐために、わざと昼間の時間にゆっくり仕事している人とは性格的に合わないだろうなと思っている(よっし~)

私はオンオフ切り替えて仕事したい。だから、無駄に残業代稼ぐために残ってる人と同じく残業代が出てるかと思うと腹が立つ。そして、それを制しない職場環境も今のご時世には逆方向(Y)

だらだら残業が多くなってしまっています。もっとメリハリをつけなくてはいけないなと(NK)

残業は自分の処理能力の低さ故に発生するものと常々思っているので、よほどじゃない限りは残業しないをモットーにしている。そのために常に効率的に行動しているが、我が社では「残業時間=会社への貢献数」という認識なので、残業しない私は一向に昇進しない。むしろ要領が悪くて仕事が遅い人がだらだら残業していても上司は咎めもせず放置。残業代は丸々出るので、処理数が少ないのに私よりも給料がいい(残業代)という状態にかなり納得いかない(ぽむぽむさん。)

残業ほとんどなしが6割。在宅と出勤で残業のバランスに違いが出る?

残業について「なし」と「月に10時間以内」を合わせると、6割がほとんど残業のない状況となっている様子。さらにコロナ禍以前との残業の変化も聞いてみたところ、「変わらない」が42%と最も多く、「減った」が32%、「増えた」が24%という結果に。コロナ禍の前からあまり残業をしない生活をしていた人が多めなのかもしれません。

しかしコメントでやや多く見られたのが、在宅業務による残業の影響。オンオフが切り替えにくい在宅ワークで仕事の効率が落ちて残業になる、在宅ワークをするために出勤したときに残業する、在宅業務の社員のために出勤している社員の仕事が増えて残業する…など、新しい働き方により残業が増えているケースがあるよう。逆に、在宅では残業代が付かないから残業をしない、という人も。コロナ禍を経て、新しい残業の考え方が発生しているようです。

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