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【体験談】理想と現実は違う!「結婚生活」で大変なこと3つ

  • 2021.7.24

「結婚前に重視すること」のランキング上位には、男女とも『金銭感覚、家事の価値観、相手の両親』が入っていることがほとんどです。そして、これは「結婚後に許せないこと」のランキング上位にもあがることが多いです。今回はそんな特徴から、実際に結婚生活で大変さを実感したエピソードを紹介していきます。

1. 家計の管理が大変

「結婚しても、夫の収入の把握はできません。というか聞くに聞けずで、夫の給料明細は今まで見たことないです。共同貯金はあるものの、毎月の生活費には微妙なモヤモヤも残ることが…」(32歳女性・事務)

「夢に見た専業主婦だったけど、いざなってみると肩身の狭さがやばい。生活費が足りなくなったことを旦那に言えなくて、結局自分の貯蓄から出したこともあります…」(28歳・専業主婦)

独身時代には自由にお金を使えていて、それなりに管理もできていたのに、結婚すると家計の管理に困ることが多いようです。共働きの場合は収入源が二つになることから、お互いの収入について踏み込んだ話ができずに、お互いの給料額を知らないまま、曖昧な管理になっているというケースも多いようです。

逆に、結婚や出産で女性が仕事を辞めると夫の収入のみで生活しなければならず、生活費の遣り繰りに苦労したり、不足分を自分の貯蓄から支払う人も中にはいるようです。

2. 料理が大変

「付き合っていた頃は、食の好みが多少違ってもそこまで気にならなかったけど、結婚してそれが毎日となると、何を食べるかで揉めることが多くなり、それが結構ストレスで…。結局お互い食べたいものを食べるスタイルになりました。一緒にご飯食べるのは休日くらいです」(29歳女性・販売)

「料理は好きだったから、結婚しても特に苦じゃないと思ってたんです。でもやっぱり、毎日毎食となるとツラい…。結婚前は、色々と作ってあげたいものもあったし、健康面も気にして作りたいと思ってたけど、今ではそんなバラエティあるメニューなんか考えられません!」(31歳女性・自営業)

結婚後に料理面で苦労する女性は意外と多いです。分担して家事をしているとはいえ、メニューを考えて予算内で作るのはやはり大変…。また、朝食を食べるか否かなど食習慣の違いや、味つけや食の好みの違いから食べたいものが食べられなくなったという人も。

料理は個々の価値観が大きく出てくるものなので、それが毎日の生活となると、苦労を感じてしまうようですね。

3. 義母との付き合いが大変

「結婚して何が一番しんどいって、やっぱり義母との付き合いだと思う。仲が悪いわけではないけど、会えばそれなりに気を使いますよね。会う回数が多くなるとどうしても夫に文句を言ってしまいます」(30歳女性・歯科助手)

「私は地方出身だから、子供のことも考えて旦那の実家近くに住むことにしたんですけど…。義母が毎週顔を出すことに困惑しています。お茶の用意やら持ってくる手土産へのお礼やらと、結婚してからいつもお義母さんのことばかり考えている気がする」(27歳・保育士)

嫁姑問題は古くからありますよね。義母が同居していなかったとしても、スープの冷めない距離に住んでいる場合、頻繁に顔を出すべきか否かに悩んだり、逆に頻繁に尋ねてくる義母に困るケースも多いようです。

また、夫の実家から頻繁にもらう高級食品にどうお礼をすればいいのか、義両親と一緒に行く家族旅行の費用が高すぎるなど、夫の実家との金銭感覚の違いに困惑するケースもあるようです。

結婚前に覚悟しておくことが大事

結婚前と結婚後のギャップに戸惑うことは多いかもしれません。子供ができれば、また違う大変さも生まれますよね。だからこそ、結婚前にしっかりと結婚生活の大変さは覚悟しておくべきかも。理想と現実の違いをしっかり叩きこみ、パートナーと人生の荒波を乗り切っていきましょう。

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