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現代アートでドラえもん☆「THEドラえもん展 KYOTO2021」開催中!【京都市京セラ美術館】

  • 2021.7.25
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全国各地で開催されて好評の巡回展「THEドラえもん展」☆京都でも7月10日から京都市京セラ美術館にて開催中☆今まで見たことのないドラえもんの世界を堪能出来ます☆9月5日まで

あなたのドラえもんつくってください。

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【 THE ドラえもん展 KYOTO 2021 】

さまざまな分野で活躍されている28組の現代アーチスト。
それぞれの「ドラえもんワールド」をそれぞれの持ち味で、斬新な切り口で表現する作品展です。

『ドラえもん』だけでなく、『ドラミちゃん』などの周辺キャラクターや『タケコプター』など、おなじみのアイテムにも着目されるあたりは”ドラえもん世代”とされるアーチスト揃いと感じさせます。

夏休み期間中。
子供連れで楽しめる、しかし大人の方がむしろ楽しめる展覧会です。

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最初のメインビジュアルは村上隆氏の「あんなこといいな 出来たらいいな」。

圧巻のサイズと誰もが笑顔になる楽しい作品でスタートします。

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ドラえもんそのものの立体作品は意外と少なく、こちらはプロジェクションマッピングを使った作品。
ドラえもんの表情含めて変化していきます。

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奈良 美智氏の「依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中」。

前作の「ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん」に続く作品。

氏の作品に描かれる表情は、誰にでも当てはまる普遍性を感じます。

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中島玲菜氏の黒板に白チョークで描かれた作品。
映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜「静かな決意」。

それぞれのキャラクターのプライベートを覗き見たような気持ちになります。

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「タケコプター」は強力な揚力を発生させる仕組みと反重力場を発生させる装置を併せ持つハイテクの塊です。

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京都市京セラ美術館・東山キューブでの展示です。
エントランスの各所にはおなじみの「ドラえもん」がお出迎え。

誰もが親しみを持つ「ドラえもん」のイメージ。
その世代だからこそ分かるノスタルジーを含め、どこかにとても共感出来る部分があるはずです。
写真撮影も一部作品を除いて自由。
とても楽しめる展覧会です。

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基本情報

【THE ドラえもん展 KYOTO 2021】

◆開催期間: 2021年7月10日(土)~9月5日(日) 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)

◆開催時間: 10:00~18:00 (入館は閉館の30分前まで)

◆会 場: 京都市京セラ美術館 新館東山キューブ

京都市左京区岡崎円勝寺町124

◆詳 細: https://kyotocity-kyocera.museum/

http://thedoraemontentokyo2017.jp/kyoto.html

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