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「ロシア語は分かりません!」それじゃぁ…「いや、もっと分からんがな!」【海外結婚生活奮闘記マンガ】

  • 2021.7.24

<「ロシア語は分かりません!」じゃぁ別の言語で…「いや、もっと分からんがな!」>ロシア人バレエダンサーとの海外結婚生活4コマ漫画[#6]

みなさんは困っている外国人を街で見かけたらどうしますか?
英語を勉強し始めると「英語で話しかけてみようかな?」という気持ちになるかもしれませんね。

ですが、外国人がみんな英語を話せると思ったら大間違いで、自分が外国に行ったら自分が「外国人になる」ということも忘れてはいけません。

キルギスは中央アジアの一国なので、顔が日本人に似ています。
そのため、誰も私を外国人と認識してくれないのです。

キルギスでは産まれた時からバイリンガルで、ロシア語とキルギス語を学びます。

一応、ロシア語で「私はロシア語を喋れません」というのを覚えたのですが、そうすると「じゃぁキルギス語ね」としゃべり始めるのでもうお手上げです。

キルギス語になると私は一言も理解できませんので…ただ話が早く終わらないかな、と思いながらニコニコ話を聞くしかないのです。

すると後ろからニヤニヤしたうちのロシア人が現れ「何話してたの?」とか聞いてきます。

腹立たしい限りです。

今では「私はキルギス人ではありません」というロシア語も覚えたので、おばちゃんの世間話攻撃もスルー出来るようになりました。

ちなみに、最初はロシア語なのかキルギス語なのか聞いてもあまり判別できなかったのですが、今ではちゃんと聞き分けられるようになりました。

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