グラマラスにアーバンステイ【ハイアット リージェンシー 東京ベイ】が浦安にオープン

2021年7月、東京湾を望む新浦安にリブランドオープンした【ハイアット リージェンシー 東京ベイ】は、東京ディズニーリゾート®にほど近く、都内からもアクセスしやすいロケーション。世界的なファッションデザイナー、コシノジュンコ氏が手がけた客室「ROOM J」をはじめ、ハイエンドのユーザーから子供連れのファミリー層まで、幅広いニーズに応えるアーバンリゾートとなっています。

アーバンリゾートを満喫する上質なホテル

東京湾を望む浦安にオープンした「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」。最寄りのJR新浦安駅からはシャトルバスが運行し、東京ディズニーリゾート®にも送迎バスを走らせます。

▲階段状になった上層階はテラス付きルームになっています 写真提供: ハイアット リージェンシー 東京ベイ

▲ホテルロビー

玄関を入るとエレガントなロビー。「ガーデンマーケット」や「ガーデンブティック」で、軽食やドリンク、お土産などが購入できます。

コシノジュンコ氏プロデュースの客室「ROOM J」

ハイアット リージェンシー 東京ベイ最大の特徴は、世界的ファッションデザイナー、コシノジュンコ氏による客室「ROOM J」をはじめ、その才能が館内いたる所にちりばめられていること。とりわけ近年精力的に描いている絵画も見どころです。

▲ロビーに架かるコシノジュンコ氏が描く300号２枚の油絵は、海をテーマにした「地平線 Horizon」

▲スタッフユニフォームもコシノジュンコ氏のデザイン

2021年7月から、毎週土曜17時のTBSラジオ『辰巳琢郎の勝手にコンシェルジュ』がスタート。俳優の辰巳琢郎（写真左）が、ハイアット リージェンシー 東京ベイを訪れたゲストをおもてなしするトーク番組です。

▲１階「クラブラウンジ」には、コシノジュンコ氏が描いた黄金に輝く絵が飾られます

オープンに先立つ内覧会では、コシノジュンコ氏自ら絵を解説。静と動のコントラストをテーマに、日本の静かな四季をイメージして日本独特の金箔を使用し、流れで動のイメージを表しているそうです。

スイートとクラブフロアのゲストが利用できる「クラブラウンジ」も。

▲クラブラウンジ 写真提供: ハイアット リージェンシー 東京ベイ

スイートとクラブフロアのゲストはここでチェックインの手続きをおこなうほか、ティータイムやカクテルタイム、朝食などで、優雅なひと時を過ごせます。

コシノジュンコプロデュース「ROOM J」

注目はコシノジュンコ氏がはじめてホテルルームをプロデュースしたオーシャンビューテラススイート「ROOM J」。

部屋に入ると目に飛び込むのが、日本らしさを表現した柳の木。次いで深紅のアクセントウォールを備えたリビング。目を転ずるとモノトーンのクールな客室となる、ファッショナブルなスイートです。

▲深紅のアクセントウォールが印象的な「ROOM J」

コシノジュンコ氏が実際に滞在したいと思う部屋を表現したデザイナーズルーム。

▲リビングの絵ももちろんコシノジュンコ氏作

▲壁の絵に合わせた西陣織のベッドスローが、クールな雰囲気を醸します

最上級客室「チェアマン スイート」

161平米のチェアマン スイートは、フランスの著名な建築デザイナーLaurent Maugoust氏がデザイン。ホテルで一番広いテラスを備えたグラマラスな客室です。

▲海外から取り寄せた調度品が並びます

▲リビングルームには10名が利用できるダイニングテーブルも

これだけ広い客室ですが定員は２名。さらに隣りのスイートをコネクティングルームとして使うことも可能です。

▲寝室には米シーリー社のワイドキングベッドが置かれています

▲チェアマン スイートの洗面

洗面はシーリー社製の水栓金具に大理石を組み合わせた贅沢な設え。ダイソンの空気清浄ファンが置かれます。

▲スイートルームのバスアメニティには、緑茶の香りをリスペクトしたブルガリのオ パフメ オーテヴェールを用意

▲チェアマン スイートのバスルームはエレガントな大理石作り

▲テラスにはベイエリアの風景を楽しめるジャグジーも用意。夕暮れ時や早朝の美しさは格別です 写真提供: ハイアット リージェンシー 東京ベイ

一般客室もこだわりの上質さ

ハイアット リージェンシー 東京ベイは、スイート10室を含む全350室。3名での利用はもちろん、家族向けにソファベッドを利用して4名での宿泊も可能です。ベッドマットは米シーリー社製で、部分ごとに硬さをオーダーしたハイアットの特注です。

▲海をイメージした青い壁のデラックスツイン。高層階に新設されたクラブルームなら、クラブラウンジのサービスを利用できます

全室にクロームキャストを導入。スマートフォンなどの画像をテレビに映せるほか、映画やYouTubeなどを楽しめます。

シャンプー類などのバスアメニティは、客室のランクによって変わります。

▲クラブフロアのバスアメニティはイタリアのアルガン

スタンダードルームではカナダ発のファーマコピアを用意。スイートルームのブルガリとともに、ラグジュアリーなブランドから選ばれています。

充実したホテルライフを楽しむための館内施設

ホテルステイを楽しむための数々の施設にも注目です。例えば、ホテルの屋上にあるルーフトップバーからは、東京湾を一望。どこまでも広がる空の下で、誕生日会や結婚式の2次会などを開いてみてはいかがですか？

▲ルーフトップバーでは、ホテルオリジナルのシグネチャーカクテルもおすすめです 写真提供: ハイアット リージェンシー 東京ベイ

１階ロビーのガーデンバー。海をイメージした青い土壁やエレベーターホールの流れるような壁面は、日本を代表する左官職人久住有生氏の作品です。

▲悪天候などでルーフトップバーが使えないときは、１階ロビーのガーデンバーがオープン

▲江戸前の寿司会席がいただける「すし絵馬」

松阪牛や海鮮の独創的な料理を楽しめる「鉄板焼富高亭」もあります。

▲防音設備を完備したファンクションルームは、結婚式やミーティングに

朝食からディナーまでいただける、オールデイダイニング。窓の外にはテラス席も用意されています。

▲ザ ガーデン ブラッスリー＆バー 写真提供: ハイアット リージェンシー 東京ベイ

ザ ガーデン ブラッスリー＆バーでいただく牛タンシチューは、タン元を使っているのでとても柔らか。コクのあるデミグラスソースはじゃがいものピュレとも相性抜群です。

▲牛タンのシチュー

ハイアット リージェンシー 東京ベイは、東京ディズニーリゾート®はもちろん、都内からも気軽にアクセスできるハイクラスのアーバンリゾート。そのうえ、浦安市花火大会はホテルの目の前が会場になるベストロケーション（2021年は中止）。世界的な高級ホテルに漂うこだわりと、グラマラスな雰囲気を味わってみてくださいね。＜text＆photo：みなみじゅん 予約・問：ハイアット リージェンシー 東京ベイ https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo-bay/nrtzt＞