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恋愛に年齢は関係ないと思いたくても…「歳の差コンプレックス」で恋愛がうまくいかない理由

  • 2021.7.22

「恋愛に年齢は関係ない!」と思っていても、ふとしたときに彼との歳の差を感じてしまうことってありますよね。子どもの頃の話をしたときや、家族について話したときなど、共感できない寂しさや価値観の違いで、歳の差について悩んでしまうこともあるでしょう。しかし、歳の差をコンプレックスに感じ続けていると、恋愛は得てしてうまくいきません。

歳の差コンプレックスを感じやすいのはどんなとき?

・歳の差が小さい場合

彼との歳の差が1〜2歳の場合、歳の差を感じることはそれほど多くはないでしょう。

しかし、例えば女性の方が年上の場合は、少ない歳の差でも彼が頼りなく、子供っぽく見えてしまうことがあります。また、その感情を態度にあらわしてしまうと男性側のプライドを傷つけて、二人の間に距離ができてしまうこともあるでしょう。

歳の差が小さい場合は、彼氏の方が歳の差をコンプレックスに感じたときに、距離を置かれやすくなるため注意が必要です。

・歳の差が大きい場合

二人の歳の差が10歳以上離れている場合は、歳の差にギャップは避けられません。圧倒的に、歳の差が小さい場合よりもコンプレックスを不安に感じる可能性は高くなります。彼氏が男性の場合には、自身の経験不足にコンプレックスを感じることがあるかもしれません。

また、彼氏が年下だった場合には、若さが気にならない女性はいないでしょう。「自分でいいのだろうか」と不安に感じてしまったり、また彼の親や友人の反応を心配したりと、コンプレックスを感じやすくなります。

歳の差コンプレックスをこじらせるとどうなる?

・束縛が強くなる

歳の差をコンプレックスに感じ始めると、途端に彼との関係が不安に思えてきてしまいます。その結果、相手を束縛してしまうこともあるでしょう。特に彼と同年代の女性が親しくしているのを見ると、「やっぱり年齢が近い方がいいのかな」と不安になって、嫉妬心に苛まれてしまうことが。

しかし、仕事や付き合いの中には同年代の異性がたくさんいることが当たり前ですよね。そうなってくると、束縛の度合いも強くなりすぎてしまいます。

男性は束縛を嫌う傾向がありますが、中でも仕事の関係や元々の友達関係に口をだされると、ウンザリしてしまうことが多くなります。そのため、次第に二人の関係はギクシャクしてきてしまうのです。

・彼氏との距離が遠くなる

歳の差を一度でもコンプレックスに感じてしまうと、色々な場面で年齢が気になってくるようになります。何気ない話をしていても、意見が食い違うたびに、「やっぱり歳の差があるから」とすべてを歳の差問題につなげてしまうように。そうなってくると、情緒不安定になってしまうことは止められませんよね。

そんな彼女を見ていれば、彼氏も付き合うことに疲れを感じるようになります。一緒にいて疲れる…と思ってしまえば、カップルとしての関係はそう長くは続かなくなってしまうのです。

「歳の差」の違いを楽しもう

歳の差はどんなことをしても縮まることはありません。しかし、歳の差があるからこそ、その違いを楽しめるのが、歳の差カップルの良いところです。共感できる部分よりも、「その年代はそういう風に思うんだなぁ…」と、価値観や考え方を知識として捉えるのが、違いを楽しむコツです。

もしも2人が同じ年齢だったら、恋に落ちなかった可能性もありますよね。年齢の違う二人が付き合うことで世界が広がることは、歳の差カップルの大きなメリットでしょう。

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