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「何に見える?」あなたの“自己肯定感の高さ”がわかる心理テスト

  • 2021.8.13
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あなたは、自分自身のことをどれくらい「好き」と言えますか?自分に自信がある、すなわち「自己肯定感」が高いことは、ストレスフルな人生を生き抜く上でとても大切なスキルです。ただ、自分を客観的に見て、自己肯定感が高いかどうかと言うことを知るのは難しいですよね。心理テストであなたの“自己肯定感の高さ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.電車

2.窓

3.ドア

4.絆創膏



1.電車に見えた人は「どちらかと言えば低い」

図形が電車に見えた人は、自己肯定感はどちらかと言えば低い傾向にありそうです。このタイプの人は、鈍行電車のように、ゆったりと人生を歩んでいる時と、特急電車のようにせかせかと生きている時の差がかなり激しいようです。うまくいっているときは自分を褒めることができるものの、なかなか結果が出ない時には、焦ってしまい、空回りしてしまうことがあるようです。

このタイプの人が自己肯定感を高めるためには、物事を白か黒の2つだけで捉えすぎないようにすることがポイント。つまり、「グレー」の世界でもいいと自分のことを認めてあげることが大切なのです。ついつい、怠けてしまう自分に対してイライラしてしまうこともあるかもしれません。しかし、無理しすぎるとパフォーマンスが悪化しやすいので、適度に休憩をとりながら進めていきましょう。

2.窓に見えた人は「高い」

図形が窓に見えた人は、自己肯定感が高いといえそうです。このタイプの人は「自分の軸」がはっきりとしています。「私はこれが好き」「これは苦手だからできるだけやりたくない」など自分自身を分析できた上で行動を選択しているので、「どうせ私なんて」とネガティブになることはほとんどありません。

また、自分の特技を活かす方法もよく知っていて、アイデアマンであることが多いです。物事を周囲の人とは違う視点で見ることができるので、クリエイティブな仕事をすることも向いています。ただ、自分らしさを発揮しすぎて周囲が見えなくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

3.ドアに見えた人は「どちらかというと高い」

図形がドアに見えた人は、自己肯定感はどちらかといえば高いといえそうです。なぜ「どちらかといえば」という言葉がついているのかというと、「窓」を選んだタイプの人は物事の捉え方が「自分」であるのに対し、「ドア」を選んだ人は「周囲の目」を少なからず気にしてしまうからです。いつでも自分のやりたいことを口にすることができ、新しい世界に踏み出す準備ができているのにもかかわらず、肝心な時に自信を無くしてしまうのです。

このタイプの人は、自己肯定感を活かして輝くことができる能力は十分に持っています。「他にもっとすごい人がいる」など、他のすごい人たちと比べることはやめましょう。比べていいのは過去の自分だけ。それだけで少しずつ自己肯定感の高まりを感じられるはずです。

4.絆創膏に見えた人は「低い」

図形が絆創膏に見えた人は、自己肯定感は低いといえそうです。常に、自分のことを後回しにしてしまい、周囲に頼まれた仕事をこなしたり、自ら嫌われ役を買って出ようとしてしまいます。また、嫌なことがあっても発散するより自分の中で溜め込んでしまうことも多いようです。

その結果、自分の中でもやもやした感情が積もり積もって、爆発してしまうことがあります。ストレスが少ない状態で気づけていればいいのですが、なかなかそうもいきません。このタイプの人は、自分はストレス耐性が低いんだということを理解し、毎日の生活の中で疲れを癒すための方法を取り入れてみてください。



ライター:三浦紅葉
認証心理士。現在は、児童指導員としてお子様の療育を担当しています。心理テストを通して深層心理に気づき、「新しい自分」に出会ってみませんか?


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