イライラとした気持ちを、つい態度に表してしまったことは誰にでもあるのではないでしょうか?その場の感情で後悔しないためにも、上手くイライラをコントロールしたいものですよね。心理テストであなたが“イライラした時の対処法”を探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.ちょんまげ
2.にんにく
3.フラスコ
4.球根
1.ちょんまげに見えた人は「6秒ルールで怒りを鎮める」
図形がちょんまげに見えた人がイライラした時にすべきことは、6秒ルールで怒りを鎮めることかもしれません。あなたは不公平なことがあると納得がいかずにイライラとしてしまうことが多そうです。
このタイプの人は、有能で正義感が強いでしょう。正当な意見を持っているので、曲がったことが大嫌いであるかもしれません。例え、小さな不正でも見逃されるべきではないと思っているのではないでしょうか。
人間の怒りのピークは長くても6秒と言われています。1から6までゆっくりと頭の中でカウントしてみましょう。たったの6秒をやり過ごすことができれば、その後は徐々に冷静さを取り戻すことができるでしょう。
2.にんにくに見えた人は「今後の自分の評価がどうなるか考える」
図形がにんにくに見えた人がイライラした時にすべきことは、今後の自分の評価がどうなるか考えることでしょう。あなたは、計画が思った通りになかなか進まずに時間がかかってしまう時に、イライラしてしまうことがあるかもしれません。
このタイプの人は、決断するのが早く、行動も人より早いかもしれません。しかし、後先を考えずに行動してしまって、後々自分を追い詰めることになってしまうこともあるのではないでしょうか。
怒りが湧いて当然の場面で、あなたが冷静さを失わずに対応ができたなら、あなたの評価はきっと高いものになるでしょう。あなたが怒りをコントロールすることは、あなたの評価にプラスに働くことでしょう。
3.フラスコに見えた人は「怒りを点数化する」
図形がフラスコに見えた人がイライラした時にすべきことは、怒りを点数化することかもしれません。あなたは、曖昧な状況が続くとイライラしてしまうのではないでしょうか。相手から返事がなかなか来ないことや、みんなの意見が揃わない状況などは苦手かもしれません。
このタイプの人は、自分の意見をしっかり持っていて、意見を貫き通す強さがあるでしょう。ただし、何でも白黒はっきりさせたい傾向にあるので、明らかでないことがある度に腹立たしく思っているかもしれません。
「前回の怒りは5点」「今回の怒りは前回よりも高くて8点」などと点数化することで、自分を客観的に見ることができるようになるでしょう。そうすると、怒っている自分をなだめられることもできるようになるかもしれません。
4.球根に見えた人は「その場からそっと離れる」
図形が球根に見えた人がイライラした時にすべきことは、その場からそっと離れることかもしれません。あなたは、自分の意見が尊重されなかった時に、イライラしてしまうことがありそうです。自分が1番でいたいと思っているところがあるため、少しでも自分が軽んじられたり大切にされなかったりすると、怒りを感じやすいのかもしれません。
このタイプの人は、自分に自信があり、それに見合う実力も持っていることでしょう。自分が1番であることを望んでいるかもしれません。人に合わせたり、自分が折れることは少々苦手なのではないでしょうか。
怒りが我慢の限界に達してきたら、その場からそっと離れて、トイレに行ったり何かを飲みに席を離れてみましょう。場所を変えることで、怒りの焦点から気を逸らすことができるかもしれません。ただし、勢いよく場を離れると、周りの空気が悪くなってしまうので、グッと堪えて冷静さを装うようにしましょう。
ライター:miraclemilk
心理カウンセラーとしてクライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか?みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに!
編集:TRILLニュース編集部