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「何に見える?」あなたの“心の子ども度”がわかる心理テスト

  • 2021.8.7
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「インナーチャイルド」とは、大人の中にある子どもの部分のことです。大人になっても変わらないまま続いている、子どもの時の思考パターンや習慣を意味します。年齢を重ねても、成熟した考えができていない人はいませんか?あなたの“心の子ども度”を確かめてみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ひょうたん

2.ハンドバッグ

3.くまのストラップ

4.雪だるま



1.ひょうたんに見えた人は「心の子ども度がやや低い」

図形がひょうたんに見えた人は、心の子ども度がやや低いと言えそうです。年齢の割に落ち着いているね、などと言われること・言われたことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感が強く、タスクや悩みを一人で抱え込んでしまうところがありそうです。人に助けを求めず、後悔したことに経験があるのではないでしょうか。

人に助けを求められないのは、自分でやった方が早いと思っていたり、他の人を巻き込みたくないという思いが原因となっているかもしれません。適切なタイミングで的確に指示を出し助けを求めることができた時、あなたの心は更に成熟するでしょう。

2.ハンドバッグに見えた人は「心の子ども度が高い」

図形がハンドバッグに見えた人は、心の子ども度が高い人かもしれません。頻繁に心の中の子どもっぽい面が出てくるでしょう。幼少期に大人から過度の期待をされたり、抑圧されたり、あまり構ってもらえなかったりした時の、つらい負の感情が解決されないまま心の中に居座っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、コミュニケーションや感情のコントロールが苦手で社会生活に悩んでいるところがありそうです。純粋無垢なところが魅力的なのですが、自分の我を無理に通そうとするなど、周囲になじめないことがあるかもしれません。

思い切って、過去のトラウマにさようならをしてみましょう。自分の子どもっぽさが幼少期のつらい経験に起因している自覚があれば、過去に囚われる無意味さに気付きましょう。過去は書き換えることができない以上、今この瞬間を大切に生きていくことに気付くことができれば、これから大きく成長できるでしょう。

3.くまのストラップに見えた人は「心の子ども度が低い」

図形がくまのストラップに見えた人は、心の子ども度が低いと言えそうです。子どもっぽい面が出てしまいそうになっても、成熟した思考を持ち合わせているので、立ち直る力を持っていますし、程よく人の力を借りたり甘えたりすることができていそうです。

このタイプの人は、子どもの頃から周りと比べて成熟した心をもっており、現在も素の自分を受け入れることができていそうです。間違いや失敗をすぐに認めることができたり、本音が言いづらい状況でも相手を傷つけることなく自分の主張はするという、高度なコミュニケーションができているでしょう。

いつも前向きな姿勢や、周囲が気持ちよくなるような配慮やができるため、あなたに信頼をおいている人は多いでしょう。過去の未処理の負の感情が少ないため、目の前で起こったリアルタイムの感情の処理が上手にでき、ストレスを溜め過ぎないように発散できているのかもしれません。

4.雪だるまに見えた人は「心の子ども度がやや高い」

図形が雪だるまに見えた人は、心の子ども度がやや高い傾向にありそうです。パートナーや家族など、甘えられる関係にある人に対して子どもっぽい振る舞いをすることが多そうです。

このタイプの人は、寂しがり屋な人かもしれません。親しい関係の人に対して、ずっとかまってほしいと思っているのではないでしょうか。それは、幼少期に寂しい思いをしたことが原因かもしれません。

何か一人で打ち込める趣味などを探してやってみましょう。一人で過ごすことに耐性がつき、今までの価値観が大きく変わりそうです。



ライター:miraclemilk
臨床心理士・公認心理師の資格を保有し、心理カウンセラーとしてクライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか?みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに!
編集:TRILLニュース編集部


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