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置くだけでお部屋の雰囲気を格上げしてくれる《ホームフレグランスアイテム》5選

  • 2021.7.17
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インテリアとしても映える「ホームフレグランスアイテム」でおしゃれな空間を演出したい!

家に居る時間が増えた今、上質な香りでお部屋の雰囲気を格上げしてくれる「キャンドル」や「ディフューザー」などの需要が高まっています。

中でも、一見インテリアと見間違えてしまうほど芸術的なデザインが施された「ホームフレグランスアイテム」は、自宅でのなにげない日常生活をさらに心地良い瞬間へと変えてくれるはずです。

お部屋を彩る「ホームフレグランスアイテム」5選

1. FORNASETTI(フォルナセッティ) キャンドル フローラ

20世紀において最も独創的で創造的な才能をもつ芸術家の1人であると賞賛されていた、イタリア出身のピエロ・フォルナセッティ氏が立ち上げたアーティストブランド「FORNASETTI(フォルナセッティ)」。

19世紀に活躍していた女性オペラ歌手の顔がモチーフとなっている斬新なこちらのキャンドルは、ブランド創業者の家の庭園に溢れんばかりに咲き誇る贅沢な花々をイメージして作られたものです。

「スズラン」「ホワイトローズ」「アイリス」などの気品溢れる上質な香りが楽しめるだけではなく、人とは違った芸術的センスが感じられるお部屋を演出することが出来るはず。

他にはない、奇才の世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?

2. Anya Hindmarch (アニヤハインドマーチ) ペンシル シェービングス

1987年にロンドンで誕生した「Anya Hindmarch(アニヤハインドマーチ)」は、イギリスならではの伝統的な職人技と大胆な遊び心のセンスを融合させた、最高品質のファッション小物やフレグランスアイテムを数多く手掛けているブランドです。

愛くるしいパッケージが目を引くこちらの「ディフューザー」は、鉛筆立ての部分に注いだアロマオイルの香りが、陶製で作られた鉛筆を伝わって室内を癒やしの空間へと変えてくれるというもの。

創業者の“幸せな記憶”に連なる様々なシーンを元にした香りのコレクションとなっていて、「マンダリン」「ピンクペッパー」「ヒノキ」などが調和した、削りたての鉛筆を思い起こさせるような香りが楽しめます。

家の書斎にもぴったりな心落ち着く香りで、お茶目なパッケージデザインがついクスッと笑ってしまうような幸せな気持ちにさせてくれるはずです。

3. LOEWE(ロエベ) トマトリーフ キャンドル

普遍的なデザインと高い品質を併せ持つ革製品が、年代や性別を問わず世界中の人々から熱い支持を集めているスペイン発のブランド「LOEWE(ロエベ)」が手掛けているこちらの「キャンドル」。

新緑のような爽やかな葉の香りの中にも、ほのかにトマトの実の甘酸っぱさが感じられる夏にぴったりな香りで、紀元前5世紀のギリシャマグから着想を得たという“テラコッタ(素焼き)製”の容器が目を引きます。

そして容器の底には、最高級レザーのクオリティマークとして「ブランドロゴ」と「Made In Spain(メイド イン スペイン)」の文字の刻印を一つ一つ施すなど、細部にも一流ブランドならではのこだわりが。

植物たちの伸び伸びとしたユニークな香りは、現代人の疲れた心を明るく照らしてくれるだけではなく、お部屋に置いてあるだけで一つのオブジェとして映えること間違いなしです。

4. OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー) アラバストル

200年以上経った今も、創業当初の理念をそのまま受け継いだ製品を取り揃えた“総合美容薬局”として世界中の人々から愛され続けているパリ生まれの老舗ブランド「OFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」。

19世紀のフランスを彷彿させるような、まるで美術作品のような美しい陶器の容器が目を引くこちらの「フレグランスストーン」は、香りのエッセンスを数滴落とすだけで吸収性に優れたストーンが瞬く間に香りを蒸発させて、ふわりとお部屋の空気を浄化してくれるという優れものです。

気になる香りのラインナップは、秘めた恋心を思わせる官能的な香りや、ルーブル美術館とコラボして作られた香り、パチパチと燃える木々の香りなど様々。お部屋やクローゼットに置くだけで、美術館のようなラグジュアリーな空間を演出してくれるはずです。

5. Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ) アルメニアペーパー

“世界最古の薬局”として広く知られ、高品質の草花や天然油脂を用いて作られた製品を数多く展開しているイタリア生まれの「Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)」。

一見おしゃれな付箋のような見た目で、日本人の私たちにとっては新しい物のように感じられるこちらの「紙のお香」は、なんとフランスでは100年以上前から消臭剤として使われていたのだとか。

燃焼時間は約1分ほどと短めですが、“ジャバラ状”に折ってから紙に火をつけることで「芳香樹脂」や「オリエンタルスパイス」の神秘的で奥ゆかしい香りが優しく漂います。

その他にも本や手帳の「しおり」としてや、「衣類」「名刺」「小物」の香り付けとして火を付けずとも各場面で使うことが出来て、ただ机の上に置いているだけでもインテリアとして映えるという優れもの。慌ただしくストレスフルな現代を生き抜く私たちの心を休めるための一つのツールとしても、頭に入れておきたいアイテムですね。

いかがでしたか?

おしゃれなお部屋
出典:byBirth

誰しもが一度はインテリア雑誌や海外ドラマに出てくるような、“おしゃれなお部屋”に憧れを持ったことがあるのではないでしょうか。

上質でラグジュアリーな香りに加えて、デザイン性の高い見た目を追求し尽くした「ホームフレグランスアイテム」を、ぜひ皆さんのご自宅にも取り入れてみてください。

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