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いくらハイスペでもしんどい!自慢しかしない「残念男」の生態

  • 2021.7.17

見た目は悪くないしいい会社に勤めているのに、女性から見ると「あの人はムリ」と言われてしまう男性。

一体なにが問題なのでしょうか。

そこで今回は、ハイスペ男性にありがちな、自慢しかしない「残念男」の生態について解説していきます。

そもそもなぜ自慢するの?

男性にとっての自慢は、プレゼンと同じよう。

「俺ってこんなに良い物件なんだよ」と必死でアピールしている行為なので、孔雀のオスが綺麗な羽をメスに見せているようなものです。

だから、興味がない相手には自慢しないし好意の表れであることは間違いありません。

でも、人間の女性はもっと複雑なので「自分の話も聞いて欲しい」と考えるし自慢だけでは通用しないんですよね。

とはいえ、自慢できる項目がある男性はそれに惹かれて寄ってくる女性も少なからずいるのでしょう。

確かに高収入で自分に自信がある男性は魅力的ですが、自慢ばかりされると虚勢を張っているように見えるというか、人格が薄っぺらく感じてきてしまうんですよね。

そのわりに「お金目当てで寄ってくる女性は嫌だ」などと言うので、女性は引いてしまうことに気付いていない残念なケースです。

嫌われる自慢になるのは、聞いている方にとってなんの得にもならない話を延々としてしまうから。

どうせ自慢するなら「今度一緒に行かない?」など自分から誘えばいいのに、多くの場合自慢男はプライドが高いので、「自慢するだけ」の自己PRしかしません。

女性から「連れていってください」と言われるのを待つ形になってしまう人がとても多いように感じます。

なんとも、残念ですね……。

常に会話が自慢口調!

ここで、自慢しかしない男性に当たってしまった残念エピソードをご紹介します。

婚活中のAさん(33歳/女性/外資系金融機関勤務)が友人の開いたホームパーティーで出会ったのは、8つ年上の男性Sさん(41歳/男性/バツイチ)。

SさんとAさんは同じ業界ということもあって話が初対面から話が弾みましたが、途中でAさんが気になったのがSさんの自慢の多さ。

「香港の投資会社にいたときは〜」「同期がこの前会社を数十億でバイアウトしてもうリタイアしてる〜」

「この夏はクルージングとゴルフに行き過ぎて日焼けがすごい」「家賃38万円のタワーマンションに住んでるけれど、機械式駐車場の出し入れが遅くて〜」などなど……

「人脈自慢」「経歴自慢」「遊び自慢」「収入自慢」と、全ての会話が自慢口調なのが気になって、ウンザリしてしまったのでLINEを聞かれても適当に誤魔化して断ってしまったそうです。

ここまでゴージャスでなくとも、会話にちょくちょく自慢話を差し込んでくる男性っていますよね。

言わなきゃいいのに……とうんざりしてしまいますよね。

自慢に乗っかってみる

ちょっと、というかかなり残念な自慢男ですが、この手のタイプの男性はじつはとても素直で不器用。

いいなと思ったら女性の側も「そんなに自慢するなら連れていってくださいよ!」と乗っかれば話はスムーズに進みます。

一番良くないのは、面白くないと思っているのに笑顔で聞き続けること。

もう聞きたくないと思ったら我慢せずにさっさと帰ってしまいましょう!

(上岡史奈/ライター)

(愛カツ編集部)

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