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セレーナ・ゴメス、10代の頃の“イケてなかった自分”をイジる

  • 2021.7.17
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セレーナ・ゴメスが10代の頃の“イケてない自分”の姿を再演したTikTok動画が話題に。ユーモアのセンスが光る! (フロントロウ編集部)

※この記事にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

セレーナ・ゴメス、“昔の自分”をイジる

シンガー、俳優、コスメブランドの監修、ドキュメンタリー番組やドラマの監修など多岐にわたって活躍しているセレーナ・ゴメスは、インタビューなどでも、いつも落ち着いた態度でひとつひとつの質問に丁寧に答えることでメディア関係者からも世間からも好感を持たれている。

そんなセレーナが10代の頃に受けた、なんだか調子に乗っているような、チャラついた印象を与えてしまうインタビュー映像が、最近になり発掘されて話題に。TikTokでネタにされまくっているこのインタビューを、なんとセレーナ自らがイジった動画が爆笑を呼んでいる。

画像1: セレーナ・ゴメス、“昔の自分”をイジる

問題のインタビューとは、セレーナにとってブレイク作となったディズニー・チャンネルのオリジナルシリーズ『ウェイバリー通りのウィザードたち』放送が始まる直前の2007年9月に米Teen Vogueのイベントに参加したときのもの。

なんだかハイテンションのセレーナは、インタビュアーからこの日のファッションのポイントを聞かれると、髪につけていたブルーのエクステンションを挙げて「ブルーが入ってるの~! 」とクネクネしながらアピール。

ヘアスタイルのインスピレーションを聞かれると「わかんな~い! 髪にエッジやポップを効かせるのが好きなんだ~! だから、何か特別なものをくわえたいと思って~、とくに、Teen Vogueのパーティーだしね~! 」と目をキョロキョロと動かしておどけた表情を作りながら説明。

“ザ・ディズニースター”といった、キャピキャピとした当時14歳のセレーナの様子は、明らかに今とはキャラが違って微笑ましいものの、世間では「セレーナ史上最も奇妙で面白いインタビュー」だと言われている。

TikTokでは、このインタビューの音声のみを使って、髪をブルーにカラーリングしたことを報告したりするユーザーが多いのだが、セレーナはカラフルなウィッグを片手にこちらの動画を投稿。

14年前の自分のキンキンとした声に合わせて口パクし、変顔も交えながら再現してみせたセレーナ。「若い頃の自分へ:あんた、イケてないよ」という辛らつなコメントまで添えて自虐しており、絶妙なユーモアのセンスでたくさんのユーザーたちを爆笑の渦に巻き込んでいる。

この動画は、記事執筆時点で再生回数2320万回を突破しており、440万以上の「いいね」が寄せられている。

ちなみにセレーナが2007年のTeen Vogueパーティーで着用していたTシャツには「Hotter than I should be(そうであるべき以上にホット)」という文字が。

画像2: セレーナ・ゴメス、“昔の自分”をイジる
画像3: セレーナ・ゴメス、“昔の自分”をイジる

「o」の部分が地球のマークになっていることから、地球温暖化の「ホット」と”イケている”という意味の「ホット」をかけたメッセージのようだが、太ベルトを胃のあたりに付けた不思議なコーディネートからも、現在では立派なファッションアイコンに成長したセレーナが、当時はまだ“ダイヤの原石”だったことが伝わってくる。(フロントロウ編集部)

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