1. トップ
  2. 恋愛
  3. 上手に別れるって?元夫・元彼と関係良好な女子に聞く「上手な別れ方」のコツ3つ

上手に別れるって?元夫・元彼と関係良好な女子に聞く「上手な別れ方」のコツ3つ

  • 2021.7.15
  • 1383 views

一度は大いに燃え上がった恋も、やがて熱が冷め、別れに至ることもしばしば…。そんなときにたまに耳にするのが「上手に別れる」という言葉。そもそも別れに上手も下手もあるの?、なんて気持ちになったことはありませんか。

そこで今回は、元夫・元彼と別れた後も関係が良好な女性たちに、「上手な別れ方」を具体的に聞いてきました。いつか来るかもしれない別れに対して、ちょっとした知識を付けておきましょう。

付き合う前に戻るだけ《友達として純粋に接することができる別れ》

付き合った後に関係がこじれ、もう元の友達には戻れない…というケースは多いですよね。でも、この女性は友達として良い関係に戻ることができ、それを「上手な別れ」だと話してくれました。

「別れというより、付き合う前に戻るような感覚が、良い別れだと思っています。私達は6年も付き合ったけど、結婚を考えたときに人生における価値観が違って…。別れを選んだけれど、お互いに後悔はしていないし、幸せになって欲しいと心から思える相手になっています」(30代女性・会社員)

この人と付き合えて良かったと思えて、本当に相手には幸せになってもらいたいと願える関係って、とても素敵ですね。

いがみ合わない《良い思い出だと認められる別れ》

筆者は別れる時、ケンカばかりか逆に全く口をきかない…という、どちらの経験もしたことがあります。溜まっていた不満をつい最後に吐き出してしまい、大人気ない態度でけん制してしまうものです。この方からは、別れる時にいがみ合わない大切さを教えてもらいました。

「別れ際に感情的になって、ケンカ別れしかしたことがなかったのですが、一人だけは違いました。お互いに決定打があって、別れる決心は付けていました。でも、最後にお互いに不平不満をぶつけまくることなく、『こういうところが好きだったよ』って言い合った人がいたのです。同棲解消まで数日ありましたが、その間も関係良好で…今もたまにLINEする仲です。たまに思い出すけれど、一緒に暮らしていた日々は大切な思い出です」(20代女性・会社員)

別れた後でもLINEができるくらいの仲って、本当に良い思い出になっている証拠だといえます。こういった別れ方ができれば、お互いに成長したお付き合いだったということですね。

同じ失敗をしないように《次の恋に活かせる別れ》

別れる時は自分だけではなく、交際相手だって大きなストレスを抱えています。しかし、つい自分だけが被害者かのような錯覚に陥り、攻撃性が出ることも…。相手の気持ちと立場を考え、次の恋では同じ過ちを犯さないようにと思える別れが、出来ていますか?

「自分としては良かれと思っていたことが、相手にとっては不快だったということがありました。結局、ありがた迷惑という話で。こちらとしては頭にきたし、それでなんでわたしを悪く言うの?と疑問でしかありませんでしたが、視野が広がったというか…。次の恋では、同じ思いを相手にさせないように気を付けようと思えた交際でした。相手を責め過ぎないで別れられたので、これはわたしにとっては上手な別れでした」(20代女性・フリーランス)

避けられない別れだったとしたら、その後一生いがみ合うような関係ではなく、お互いにとって良い思い出として認められる別れがしたいものですね。

元記事で読む
の記事をもっとみる