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8割の人が経験済み!「初恋は実らない」とよく言われる理由って?

  • 2021.7.15
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「初恋は実らない」という言葉を今までに聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。「実らないからこそ初恋」など違う表現をされることもありますが、とにかく初恋は失恋でほぼ確定という風潮は強いでしょう。


では、なぜ初恋は実らないと言われてしまうのでしょうか。多くの人が言う言葉について詳しく解説していきます。

初恋は幼稚園時代の人が多い

初恋というと、ほとんどの人は幼稚園時代に経験することが多いでしょう。
遅くても小学校の高学年くらいまでには初恋を経験する人が多いと言われています。その頃は本人としては真剣なつもりでも、ちょっとしたことがきっかけですぐに好きな人が変わってしまうことも珍しくはありません。


また、仮に両想いになっても高校や大学で進路が離れて心変わりするというケースもあります。だからこそ、初恋は実らないと言われてしまうのです。

初恋は憧れと混同されがち

初恋は実らないだけではなく、そもそも初恋は憧れと変わらないと言われることもあります。自分の初恋を思い出してみると、幼稚園や小学校の先生が相手だったという人も多いのではないでしょうか。


場合によっては自分の両親や兄弟に対して「将来は結婚する!」と思っていたという人もいます。そうした幼い恋が初恋になりがちなので、実らないことが多いのです。

初恋だと駆け引きができない

まれに、高校生以降に初恋を経験するという人もいます。そういう年代での初恋は憧れと混同することもなく、遠距離になっただけで心が冷めることもありません。


しかし、年齢の割に恋愛経験が少なくなりがちなので、駆け引きが苦手になってしまう恐れがあります。そのため、自分では必死に恋をしているつもりでも周りの人よりアピールができず、周りのライバルに負けてしまうことが多くなります。


こういう状況も初恋だからこそ不器用で実らないと言えるでしょう。

初恋は淡い思い出になる人が多いかも......

初恋の人と結婚できれば素敵かもしれませんが、多くの人は初恋は実らない経験をしています。その時は失恋で辛い気持ちになるかもしれませんが、淡い思い出として昇華できる人の方が多いでしょう。


大人になってからの初恋で失恋した人も、前向きな気持ちを持ってくださいね。(土井春香/ライター)


(ハウコレ編集部)



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