婚活が上手くいかない…婚活を休んだ方がいいタイミングとは

婚活は、頑張れば必ず成果が出るものではありません。タイミングや運も正直あるのが辛いところ。そのため、頑張っても上手くいかない時は、つい休みたくなってしまうもの。

では、婚活を休んだ方がいいタイミングとは、具体的にどのような時なのでしょうか？そこで今回は、実際に婚活スランプに遭遇した経験のある筆者や婚活女子の意見を参考にして、婚活を休んだ方がいいタイミングについて紹介します。

婚活を続けていると、数多くの人と連絡のやり取りをすることがあります。婚活パーティーであればカップルになった者同士しか連絡先が交換できないなどの決まりがありますが、街コン、合コン、マッチングアプリは自由である分、気がつけば多くの人とやり取りをしなければならないなんてことも……。

しかし、婚活を続けるうちに、誰と連絡しても気が乗らない時期が来ることも少なくありません。その時は、思い切って婚活を休んで頭を冷やしましょう。

なお、筆者は多くの人と連絡のやりとりをしていた時期に、最も気が乗らなくなりました。おそらく、「とりあえず声をかけてくれた人は無下にしてはいけない。全員とやり取りしなければ」と必要以上に考えてしまい、結局誰にも惹かれておらず、連絡のやり取りだけで疲れてしまったのでしょう。

そんな時は、たとえ良い縁がきてもピンと来なくなってしまうもの。良い縁を逃さないためにも、疲れたら休むのも大切です。

婚活でいいなと思える人と出会えないと、誰に対してもときめかないもの。もちろん、結婚にはときめきよりも安定や安心が大事だと理解できるのですが、理性だけではどうにもならないのが恋愛や結婚です。

もし、婚活を続けても全く惹かれない人ばかりなのであれば、ますはときめく気持ちを思い出すために恋愛映画やドラマを見て、心に刺激を与えてみるといいでしょう。

婚活が長引く女子にありがちなのが、前の恋や彼と比べてしまうパターン。

このような女性は、いい出会いがないとつい「やっぱり前の彼の方がカッコ良かった」などと言って落胆しがち。そもそも、前の恋が上手くいかなかったのは、あなたとその人が合わなかったから。また、自分を本当に大切にしてくれるような相手であれば、どんなことが起きても別れなかったはずです。

このままの気持ちで婚活を続けても、無駄に元彼や昔好きだった人と比較しては落胆する行為を繰り返しがち。まずは前の恋がなぜ上手くいかなかったのか、改めて見つめ直してから婚活を再開しましょう。

一生懸命に婚活を頑張る女子のなかには、「頑張って行動している私、偉い」と、積極的に活動していること自体に満足してしまっている人もいます。しかし、筆者がこれまで遭遇してきた婚活女子を見る限り、実はこの手の「頑張っていることに満足」しているパターンが1番婚活が長引いていた気がします。

その理由は、目の前の相手ではなく頑張って行動している自分自身にしか目を向けられていないからこそ。しかし、目の前の相手に興味が感じられないまま婚活しても、いつまでも結果が得られません。

そんな時は、あえてゆっくり休んで心を整理させましょう。この時期は、恋愛映画を見るなどして、ときめく気持ちを少しずつ思い出してみるといいでしょう。