【鑑賞券プレゼント】ミッフィーのこれまでをたどる原画や、カラフルな色を体感する空間インスタレーション展示も。「誕生65周年記念 ミッフィー展」

シンプルで大胆な構成と、鮮やかな色使いで親しまれているオランダ生まれの絵本の主人公、ミッフィー。日本では絵本「うさこちゃん」シリーズとして1964年に福音館書店より翻訳版が紹介され、長年愛されています。 全国を巡回している展覧会 「誕生65周年記念 ミッフィー展」が、7月10日から「PLAY! MUSEUM」で開催中！「ちいさなぬくもり・66のおはなし」と副題をつけ、同美術館ならではの新たな楽しみも加わった展示を見ることができますよ。

全国を巡回する「ミッフィー展」が東京に帰ってきました

2020年に松屋銀座で開幕し、その後全国を巡回して2021年夏に再び東京に帰ってきた「誕生65周年記念 ミッフィー展」。

今回は、立川市にある絵とことばをテーマにした美術館「PLAY! MUSEUM」に場所を移しての開催とあって、子どもから大人まで誰もが楽しめる遊び心ある展示が盛りだくさんです。

貴重な原画と資料でミッフィーのこれまでをたどる

展示の中心になっているのは、ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナさんが描いた貴重な原画。初期の代表作のひとつ『ゆきのひの うさこちゃん』の、手で色を塗っていた時代の原画から、2000年代に刊行された『うさこちゃん おばけになる』を含む日本初公開作品など、計6作品の原画を見ることができます。

会場には、絵本で目にしたことのある絵の原画はもちろん、絵本には採用されていないカットや文章を推敲したメモなどもあり、創作過程をたどることができます。
翻訳者の石井桃子さんをはじめとする日本の作家と、ディック・ブルーナさんの交流のを紹介するパネルも展示。

ミッフィーの世界をより楽しめる、会場オリジナルの展示

「ちいさなぬくもり・66のおはなし」は展覧会をより楽しむための「PLAY! MUSEUM」オリジナルの展示。

「ミッフィーやブルーナさんをより知るための66の解説」というコーナーでは、「アイディアのもと」「うさぎ」「ぬくもり」など、作品との関連や独立したテーマ別にトピックスを紹介。展示作品を中心に、ミッフィーのこと、ブルーナさんの人柄や作品について、66の丁寧な解説を添えています。

また、いろんな素材や形の耳をつけてミッフィーになれるコーナーや、写真家の川島小鳥さんが捉えたうさぎたちの写真、赤や緑などの鮮やかなブルーナ・カラーと線を使った大きな空間インスタレーションなど、体験型の展示にもワクワクします。

PLAY! MUSEUMのオリジナルグッズ＆カフェメニューも

ミュージアム・ショップには、65周年を記念したこの巡回展のオリジナルグッズや、PLAY! MUSEUM限定となる「ちいさなぬくもり・66のおはなし」をテーマにした関連書籍、会場だけのオリジナルグッズも並びます。

併設のカフェには、ラテアートなどのドリンクやフードなどの限定メニューも登場。ミッフィーの世界を覗くような気持ちで滞在を楽しんでくださいね。

絵本に入り込んだように、穏やかな気持ちになれる展覧会。絵本やグラフィック・デザインに興味がある人も楽しめます。ぜひ会場を訪れて、ミッフィーの世界を楽しんでみませんか。

鑑賞チケットを5組10名様にプレゼント♪

PLAY! MUSEUMで開催する「誕生65周年記念 ミッフィー展」の鑑賞チケットを5組10名様にプレゼントします。

○誕生65周年記念 ミッフィー展
[日程]2021年7月10日 (土)～9月12日 (日)
※企画展示「誕生65周年記念 ミッフィー展」の開催期間中は、1時間ごとの日時指定制を導入します。詳しくはPLAY! MUSEUMウェブサイトをご確認ください。
[会場]PLAY! MUSEUM（東京・立川）

○応募締切：2021年7月19日（月）

※当選者の発表は鑑賞チケットの発送を持って、発表とさせていただきます。