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食べた瞬間ひんやり爽やかに!"すいかのグラニテ"

  • 2021.7.13

「グラニテ」とは、フレンチのシャーベット状の氷菓です。一口食べるだけで口の中がひんやり、すーっと爽やかになります。つくり方はいたって簡単。旬のすいかを手軽に、そしてぜいたくに楽しんでください。植松良枝さんが主宰する料理教室で登場する季節ごとに食べたい、つくりたい料理のレシピをご紹介します。ぜひ、つくってみて季節のおいしさを味わってみてください!

食べた瞬間ひんやり爽やかに!"すいかのグラニテ"

■“すいかのグラニテ”のつくり方

レモン汁をたっぷり入れると断然香りがよくなって爽やかさもアップ。味わいも深くなります。


◇材料 (つくりやすい分量)

すいか:約1/2個(小玉)
グラニュー糖:100g
水:大さじ5
レモン汁:大さじ2


(1)シロップをつくる
小鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかけ、完全に溶かしてシロップをつくり粗熱を取る。

(2)すいかをカットする
すいかは皮をむき、種を除いてざく切りにし、正味450gにする。

(3)冷凍する
厚手のジッパー付き保存袋(冷凍用)にすいかを入れ、外側からよくもんで果肉を細かくつぶす。シロップとレモン汁を入れてなじませ、密閉して冷凍庫で凍らせる。途中2~3回袋をもんでなめらかにし、一晩冷凍する。

完成
完成

――教える人

「植松良枝 料理研究家」

季節を料理だけでなく、生活にも取り入れながら暮らす料理研究家。大人気の料理教室「日々の飯事」を主宰。母になってからは、日々成長する子供にも季節を映すようになったとか。子育てしていても食に対する想いは増すばかり、と女友達のバックアップを受けながら、親子での台湾「食」の旅を敢行。初夏には、1人メンバーが増えた喜びを噛みしめながら親子3人でバスク地方に出かけ、たくさんの収穫を得て帰国。


構成:中村裕子 写真:野口健志

※この記事は四季dancyu「夏の台所。」に掲載したものです。

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