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愛されるのは素敵だけど…「貢がれすぎる」恋愛のデメリットとは

  • 2021.7.12

男性から貢がれたことって、ありませんか。相手の好意をありがたく思いながらも、若干申し訳ない気持ちにもなりそうです。

相手から好意や愛情を受け取るのってとても素敵なのですが、一方で「もらいすぎる」のも問題があります。

今回は「貢がれすぎる恋愛のデメリット」をご紹介。心当たりがある人は、参考にしてみてくださいね。

自分が高級志向になる

普段自分では手が出せないような品を貢いでもらうと、普通の生活のレベルが少しずつ上がっていくでしょう。

庶民的なものを選ばずに高級志向になり、よい品にばかり目がいってしまいがちになります。

そうなると、やたらと高級品ばかりが増えるため周りとの感覚のズレが生じるかもしれません。

確かによいものを持つと自分のレベルが上がったように感じるかも。ですが実際のところ、それを持つために見合う自分になることが重要でしょう。

また一度高級なものを知ってしまうと、そこから普通の生活に戻るにはしばらく時間がかかります。

そう考えると総合的に、自分の身の丈にあったものを身につけて振る舞ったほうが魅力的な人になれると思いませんか。

人に何かしてもらうのが当たり前になる

誰かに与えてもらうのが常習化してしまうと、自分で何かをする意欲も薄れてしまいすぐ人に助けを求める傾向になります。

自分に厳しすぎて、人に甘えることができないのも考えもの。ですが人に甘えすぎてしまうと、そこから自分で何かを達成しようとする考えが起こらなくなってしまうかもしれません。

これが周りの友人の前でも出てしまうと、ただのワガママな人と思われることも。

貢いでもらっている関係が終わってしまったときに、ひとりぼっちになるのは寂しいですよね。

自分で努力して欲しいものを手に入れる喜びを、知ることも大切でしょう。

自分で努力しなくなる

他人から自分がしたいものことを叶えてもらうと、なんでも簡単に達成できてしまうので自分で苦労をして手に入れようと努力しなくなってしまいます。

二十代前半はとくに、努力や忍耐を学ぶ大切な時期。そんなときにぬるま湯に浸かってしまうと、我慢を知らない大人になるかもしれません。

また努力を知らないとすぐに諦めてしまうことも多く、周りからの評価もマイナスになる可能性が高くなります。

貢がれる関係というのは一生つづくものではないので、もしその関係が終わってしまったときに何も自分に残らないのは人として悲しいですよね。

自分で満足のできる生活をすることは難しい課題。ですが誰もが経験していくことなので、金銭的にも精神的にも自立して生きられるのが一番かもしれません。

貢がれすぎても、メリットが少ない

他人から貢いでもらえば、好きなものを沢山手に入れられるかもしれません。

ですが、その関係はいつかは終わりがきてしまいます。別れる際には金銭トラブルに発展してしまう可能性もあるのです。

このような関係性には、自分にも相手にもメリットが少ないことを理解しておきましょうね。

(コンテンツハートKIE/ライター)

(愛カツ編集部)

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