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人気スタイリストさんに聞いた「着ていて疲れない、大人コーデ」のコツ

  • 2021.7.11
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内面も服も、大人になればなるほど甘いだけでは、ちょっと違う。シンプルなだけでもどこか、〝持たない〟。折しもトレンドはフェミニンブーム、カッコいいのに可愛い、そんな着こなしをスタイリスト乾さんの私服から紐解きます。

自分も周りも疲れるヒールより×ぺたんこ靴で無理しない

落ち感を意識することで、自然と縦に流れるようなスタイリングに。Iラインシルエットの足元に余分なボリュームは不要、ヒールよりむしろ、ぺたんこ靴がベストバランス。

ヒールを履かなくても成立するオシャレ

頑なにならず、旬のムードは取り入れたい。カジュアル感を足元で拾って。シャツ¥22,000(THIRD MAGAZINE/THIRD MAGAZINE)肩にかけたリネンニット¥25,300(カオス/カオス丸の内)リネンパンツ¥19,800(カデュネ プレスルーム)サングラス¥39,600(アイヴァン/アイヴァン東京ギャラリー)リング¥133,100(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)コンチョサンダル¥20,900(PIPPICHIC)バッグ¥ 174,900(トッズ/トッズ・ジャパン)

ちなみに…乾さんは私服でこんなコーデしてました

フェミニンさをヒールに頼らず、足元で抜け感を出す
私のスタイリングにヒールだと甘すぎるのと、足元にボリュームがある〝ミッキーマウス感〟が苦手。カジュアルさも欲しいので、最近は専らぺたんこ靴ばかり。
Shoes : CHANEL/Blouse : KIARIS vintage & closet× JOURNAL STANDARD/Pants : Whim Gazette/Bag : MADE IN MADA

スタイリスト/乾 千恵
154㎝・骨格診断はウェーブ。学生時代、CanCam編集部でのライターアシスタントを経てスタイリストに転身。甘いモノ好きではあるけれど、シンプルも好き。体型コンプレックスと上手に向き合い、誰にでも着られるファッションを提案するのが信条。

スタイリング/乾 千恵 撮影/今城 純、村松巨規 モデル/松島 花 ヘアメーク/平元敬一、chiSa 取材/清水亮子 再構成/Bravoworks.Inc

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