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人気スタイリストさんに聞いた「体型をうまく隠す、大人コーデ」のコツ

  • 2021.7.10
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内面も服も、大人になればなるほど甘いだけでは、ちょっと違う。シンプルなだけでもどこか、〝持たない〟。折しもトレンドはフェミニンブーム、カッコいいのに可愛い、そんな着こなしをスタイリスト乾さんの私服から紐解きます。

INしない、ピタピタしないロング×ロングなシルエットは意外と誰にでも似合う

個人的にも大好きなシャツワンピを、トップスとして活用する着こなし。わがままなボディラインを窮屈にしまい込むより、ゆとりがあるほうがコーディネートに奥行きが出ます。シャツがベースなら、だらしなさとも無縁。

白Tから膝下丈のシャツワンピにスイッチするだけ

膝下丈×フルレングスというのがポイント。乾ルールは「ボトムスは引きずらなければOK」!ワンピース¥31,900パンツ¥20,900(ともにLEPHIL/LEPHIL NEWoMan新宿店)ピアス¥133,100〈ウノアエレ〉 ブレスレット¥45,980〈ウノアエレ シルバーコレクション〉(ともにウノアエレ ジャパン)サンダル¥8,800(ティキーズ/エスケーパーズオンライン)バッグ¥64,900(ピエール アルディ/ピエール アルディ東京)

ちなみに…乾さんは私服でこんなコーデしてました

フィット&フレアに飽きたらロング丈のレイヤードを試して
シルエットも色も、メリハリをつけるより曖昧に。フィット&フレアに違和感を感じたら、ロング×ロングのはじめ時です。ロングトップスにレギンスを合わせるよりも大人向きで、シーンも選びません。
Dress : LE PHIL / Skirt : ebure / Bag : PIERRE HARDY / Shoes : LOEWE

スタイリスト/乾 千恵
154㎝・骨格診断はウェーブ。学生時代、CanCam編集部でのライターアシスタントを経てスタイリストに転身。甘いモノ好きではあるけれど、シンプルも好き。体型コンプレックスと上手に向き合い、誰にでも着られるファッションを提案するのが信条。

スタイリング/乾 千恵 撮影/今城 純、村松巨規 モデル/松島 花 ヘアメーク/平元敬一、chiSa 取材/清水亮子 再構成/Bravoworks.Inc

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