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心地よい食感と深い味わいが楽しめる"塩もみきゅうりとトマトの肉味噌炒め"

  • 2021.7.12

材料は3つだけ!手早く美味しく、味もピカイチ。つくり置きの肉味噌が大活躍!植松良枝さんが主宰する料理教室で登場する季節ごとに食べたい、つくりたい料理のレシピをご紹介します。ぜひ、つくってみて季節のおいしさを味わってみてください!

心地よい食感と深い味わいが楽しめる"塩もみきゅうりとトマトの肉味噌炒め"

■“塩もみきゅうりとトマトの肉味噌炒め”のつくり方

きゅうりを塩もみするのが大きなポイントです。下味がつくだけでなく、炒めても水気が出ずに歯ごたえよく仕上がります。トマトを加えると、色味がパッと明るくなって味もグッと深まります。


◇材料 (2人分)

きゅうり:2本
塩:小さじ2/3
トマト:中1個
肉味噌:1/2カップ強


(1)下ごしらえ
きゅうりは厚さ5mmの斜め薄切りにして塩もみし、しっかりと水気を絞る。トマトは一口大の乱切りに。

(2)炒める
熱したフライパンに肉味噌を入れて溶かし、脂がにじんできたら強火にしてきゅうりを炒め、最後にトマトを加えてさっと炒め合わせる。

完成
完成

――教える人

「植松良枝 料理研究家」

季節を料理だけでなく、生活にも取り入れながら暮らす料理研究家。大人気の料理教室「日々の飯事」を主宰。母になってからは、日々成長する子供にも季節を映すようになったとか。子育てしていても食に対する想いは増すばかり、と女友達のバックアップを受けながら、親子での台湾「食」の旅を敢行。初夏には、1人メンバーが増えた喜びを噛みしめながら親子3人でバスク地方に出かけ、たくさんの収穫を得て帰国。


構成:中村裕子 写真:野口健志

※この記事は四季dancyu「夏の台所。」に掲載したものです。

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