1. トップ
  2. 恋愛
  3. 謝るのは逆効果?きちんと話し合わない「ごめん」は効果が低め!

謝るのは逆効果?きちんと話し合わない「ごめん」は効果が低め!

  • 2021.7.8

喧嘩をしたらすぐに解決するのがおすすめとさまざまなメディアが紹介していますし、実際に即座位に解決した方がお互いの関係に良い影響を及ぼす研究結果も出ています。しかし「解決」の解釈を間違っている場合が多い。


解決は喧嘩の原因を探り二度とそのことで喧嘩をしないように対策をすることでもありますが、「謝る」のが解決と誤解していませんか?


今回は喧嘩の場面での「謝る」行為について、一緒に考えていきましょう。

「ごめん」は効果あり!でも話し合いが大切

結論ごめんは悪いことではなく、喧嘩の場面ではお互い必要な言葉です。しかし、その後の話し合いがなければ、ただの応急処置であるのを理解しましょう。


何度も喧嘩をしている内に応急処置では耐えられなくなり、破局に繋がるケースが多くあります。最初は軽いケガでも同じケガを何度も繰り返していると重傷に繋がりますし、軽いものでもしっかりひとつひとつ仲直りするのが大事です。

自分が悪くないときの「ごめん」

悪いことをしたら謝りなさい、と常々教えられて育ってきた方が大半でしょう。自分自身がその時の喧嘩で悪いことをしていなくても、相手を不快にさせてしまったら、そのことに対して謝るのが大事。


喧嘩をしているときに少しでも論点がずれてしまうのは嫌かもしれませんが、人間関係をよくしていく上で重要でしょう。

喧嘩を早く終わらせるための「ごめん」

喧嘩を早く終わらせるための「ごめん」は、必ずしも悪いとはいえません。面倒臭いから自分が謝って終わらせよう、と考えて「ごめん」というのも悪くはないでしょう。しかし先ほども書きましたが、応急処置に過ぎないのでその後の話し合いは必ずしてください。


外でお互い10分程度頭を冷やしてからでも問題ありませんので、その日のうちにお話し合いは済ませておきましょう。

お互いの感情はヒートアップする前に落ち着かせる

取りあえず「ごめん」を言うのは良くないとありますが、お互いの感情がエスカレートする前に「ごめん」で落ち着くのなら言っておくのは得策でしょう。取りあえずお互いの感情を落ち着かせるのが最優先。


そしてその後にしっかりと話し合って、喧嘩の傷を早めに完治させましょうね。
(笹原ゆゆ/ライター)



元記事で読む
の記事をもっとみる