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ブリトニー・スピアーズ、2008年より担当していた弁護士が辞任。

  • 2021.7.8
2008年のMTVビデオ・ミュージック・アワードにて。Photo_ Jeff Kravitz/FilmMagic
Britney Spears on stage at the 2008 MTV Video Music Awards at Paramount Pictures Studios on September 7, 2008 in Los Angeles, California.2008年のMTVビデオ・ミュージック・アワードにて。Photo: Jeff Kravitz/FilmMagic

ブリトニー・スピアーズの弁護士が辞任した。2008年よりブリトニーの裁判を13年間担当した国選弁護人のサム・インガムは、辞任の意向を綴った書類を提出。判事が認め、ブリトニーの新しい弁護士が決まり次第、インガムはブリトニーの案件から降りることとなる。

関係者が「TMZ」に明かしたところによると、インガムはブリトニーが成年後見人制度の終了を求める発言をすると全く知らなかったそうで、かなり衝撃を受けたと言われている。これまでインガムは本人に選択の自由を与えていたものの、制度の終了は求めていなかったという。一方、父ジェイミー・スピアーズを後見人から除く件についてはブリトニーと話をしていたが、後見人制度を完全に停止したいとは聞かされていなかったようだ。

インガム辞任の直前には、ブリトニーがパフォーマンスから引退したとして長年のマネージャーだったラリー・ルドルフが退くことを発表していた。またジェイミーとともに成年後見人を務めていた資産管理会社、ベッセマー・トラスト・カンパニー・オブ・カリフォルニアが手を引くことを明かしている。

先月、リモート出廷したブリトニーはこう訴えていた。「変化を要求します。私は変化をしてもらう価値があります。もう一度座り査定されなければならないと言われました。成年後見人制度終了の請願ができることを私は知らなかった。全くその可能性を知らなかったんです。自分が誰かに査定される必要があるとは思いません。私はもう十分やりきりました」

Text: Bangshowbiz

Photo_ Gabe Ginsberg/FilmMagic
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