もう俺のもの！「本命女性」だけにする男のマーキング行動とは

男性は、好きな女性に対しては独占したいという気持ちが強く、彼女は自分のものだと示したくて、「マーキング行動」をすることがあります。今回はこの行動の中でも特に『本命の女性相手にしかしないマーキング行動』を紹介していきます。

女性に話しかける男性を阻止する

自分と話している最中に、途中でさっと切り上げて他の男性に話しかけに行く男性がいると、自分には脈がないのかな？と諦めてしまいそうになりますよね。しかし実はこれ、男性が好きな女性に対してやるマーキング行動。

パッと見では、男性がその女性よりも他の男性同士で話すことを望んだように見えてしまいます。でも、本心はそうではありません。

これは、本命女性に話しかけにきた男性を見つけたため、実際に話しかけられる前に自分が話しかけにいくことで、本命女性に近づけないようにしているのです。された女性側は気づきにくいですが、外側から見るとわかりやすいマーキング行動です。

女性のことを他の男性に自慢する

男性が特にやることの多いマーキング行動が、本命女性のことを他の男性に自慢することです。

例えば「この前、〇〇さんとお昼一緒になってさ、趣味が似ていてすごく話しが合った」と言ったり、「残業してたら、〇〇がコーヒー差し入れしてくれたんだ」など世間話の中に自然に組み込んで、仲の良さをアピールします。他

の男性に「もう俺が入る余地ないな」と思わせることで、本命女性に近寄らせないようマーキングしているのです。

女性に気があることを周囲に伝える

女性の匂わせ行動とは違い、「自分があの子を好きだから手を出すな」といったことを、他の男性にはハッキリと主張するのが男性です。

例えば、自分にとって強力な恋敵になりそうな相手には、あえて「俺あの子が好きでさ、どうしたら仲良くなれるかな」と相談することもあります。先に好きな相手を伝えて牽制してしまえば、相談された男性はその女性と仲良くなろうとは思いません。そのことを男性はしっかりと理解しているため、マーキング行動として、周囲に好きな女性を伝えるのです。

男性は、好きになった女性を他の男性に取られないよう、周りに働きかけるマーキング行動を行うことがあります。そのため、女性自身は男性の気持ちに気づかないこともしばしば。彼が周りに対してどう接しているかを見ることで、男性の本気度がわかることもあるのです。