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見たことあるけど詳しく知らない人が多いのでは?【慶弔】の読み方と意味!

  • 2021.7.7

ビジネスでもプライベートでも見かけることが多い「慶弔」の文字。 読み方も意味もなんとなくしかわからない……という方が多い漢字です。 ですが、社会人として知っておかないと恥をかいてしまうかも。 そこで今回は、「慶弔」の文字について把握できるよう、読み方や意味をまとめてみました。

(1)「慶弔」の読み方

「慶弔休暇」「慶弔手当」など、仕事で目にする機会も多い「慶弔」の文字。 百貨店などでも、「慶弔ギフト」「慶弔カタログ」という字を目にすることがあるのでは? 「慶弔」とは、「けいちょう」と読みます。 「慶」の字は人の名前に使われることもあるため、読めた方も多いでしょう。 では、「慶弔」の意味は正しく理解しているでしょうか? (『広辞苑』より)

(2)「慶弔」の意味

「慶弔」は「慶ぶ(よろこぶ)」と「弔う(とむらう)」という字の組み合わせです。 「慶」は結婚やお産など慶事、「弔」は葬式や通夜などの弔事を表しています。 正反対のふたつの漢字を組み合わせた言葉なのです。 このことから、吉事を祝うことと凶事を弔うことを「慶弔」と呼ぶのですね。 (『広辞苑』より)

(3)「慶弔」の類義語と使い方

「慶弔」の類義語には「冠婚葬祭」があります。 人生の節目となるイベントを指し、大人になると使うタイミングも多くなる言葉です。 お祝いごととお悔やみごとをまとめた「慶弔」や「冠婚葬祭」といった言葉は、「結婚式」「お葬式」という直接的な表現を控えたいシーンで使えるでしょう。 (『広辞苑』より) 日常生活でも使われる、「慶弔」の読み方と意味についてご紹介しました。 一般常識として、スムーズに読めるようになった上で意味も把握しておくといいですね。 難しく思える漢字も理解を深めることで、知識として吸収していきましょう! (恋愛jp編集部)

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