寂しいだけじゃない！？本当の「好き」がわかるチェックリスト

相手のことを「好き」という気持ちは、本当に相手のことを思っているのではなく、単に寂しい気持ちを埋め合わせているだけの場合があります。寂しさから来ている場合、自分本位に振る舞って相手を傷付けてしまったり、余計に寂しさを感じてしまうこともあります。ここでは、どうすれば自分の本当の気持ちを知ることができるのか、紹介していきます。

相手に惹かれている点をリストアップする

自分が本当に彼のことを好きなのか、それとも寂しいだけなのかは、相手のどこに惹かれているかを考えてみると分かるかもしれません。惹かれている点を紙に書いて、リストアップしてみましょう。できるだけ多くの点を書き出してみると、傾向が現れるはずです。

自分の寂しさを埋めてくれるような行動に魅力を感じているのか？それとも、彼の内面に惹かれているのでしょうか？

前者であれば寂しさから彼を求めているのかもしれませんし、後者であれば本当に彼のことが好きと言えるかもしれません。

相手のことを考えた行動ができるか

どの人間関係でも言えることですが、相手が厳しい状況に置かれたときにどれだけ相手のことを思って行動できるかが、その人間関係が本物かどうかを示します。

例えば、彼が仕事などで忙しくて会えない時に自分がどう行動するかを考えると、彼のことを本当に好きなのか、それともただ単に寂しいだけなのかがわかります。

もし本当に彼のことを好きなのであれば、相手のタイトな状況を考えて、会えない期間が続いても辛抱強く待つことができるはずです。反対に、寂しさからの場合は、無理にでも会おうとしたり、わがままを言うなど、会えないことに逆恨みするような感情を持ってしまうかもしれません。

新しいことにチャレンジしてみる

恋愛中は相手の存在が心のどこかにあったり、夢中になると彼のことしか視野に入らないということもあるでしょう。ただし、寂しさから会いたい気持ちが強くなり、その相手を求める気持ちを「好き」という感情と取り違えていることもあります。

そのような場合は、新しい友人を作る、趣味を持つなど、恋愛以外に没頭できる活動をしてみましょう。

新たな人間関係や物事に出会う機会を作ってみて、それでもなお相手を必要とし好きという感情がブレないのであれば、まぎれもなく彼を必要とし、本当に好きだということになるでしょう。

本当に彼のことを好きかどうかは...

単に寂しいだけか、本当に好きかを知るには、冷静になって考えてみることがポイントです。本当に彼が好きなのであれば、相手の内面に惹かれ、相手のことを考えた行動ができ、他の人間関係や物事に左右されることはありません。

このことは自分の気持ちを確かめるだけでなく、彼の気持ちを知る上でも考えたいポイントでしょう。