「これは束縛でしょ」男女でズレがあるうんざり言動って？

付き合っていると、いろんなところでズレを感じることがありますよね。うんざり言動のズレもその一つ。そんなズレは埋めておきたいと思うカップルが多いのではないでしょうか。男女差のあるうんざり言動とは一体どういうものでしょう。

付き合っているにもかかわらず、「好き？」とよく聞く女性は少なくありません。反対に、付き合っているのだから「好き」なのは当然と考え、何も言わない男性は多いです。

これは主に、男女の愛情確認方法の違いから出てくる言動差なのかもしれません。男性が何も言わないと女性は不安になるのでしょうが、何度も「好き？」と確認するのはやめた方が無難です。

執拗な確認を「束縛されている」と感じる男性もいることを忘れないでくださいね。女性側としては「何も言わないのもまた愛情表現の一つ」と思って、ゆったりと構えるくらいがちょうどいいですよ。

「毎日、声を聞きたい」など連絡のやり取りをしたい人は、男女問わずいますよね。しかし、誰もが毎日いつでも連絡をとりあえるとは限りません。

仕事が終わった後で不在着信を確認すると、彼女からの不在着信でいっぱいだったという経験をした男性もいます。そんなとき、彼女は束縛しているつもりはなくても、彼はそう感じてしまいます。

電話やメッセージのやりとりなど連絡をとる手段はたくさんありますが、そんなにたくさん連絡をとる必要は本当にありますか。今後も長く付き合っていくのですから、お互いがストレスを感じることなく、ちょうど良いペースで連絡をとれればいいですよね。

付き合っている期間が長くなると、喧嘩をすることもあるでしょう。喧嘩をしたことがきっかけで、お互いをより深く理解できるようになるのならいいのですが、同じことの繰り返しになると困りますよね。

喧嘩の際に、いつまでも過去のことを持ち出す女性は意外と多いようです。今回の喧嘩に関係のない、過去のクレームを言われたら相手はどう思うでしょう。

過去の喧嘩では確かに男性に非があったかもしれませんが、何度も同じところを責められると、男性もうんざりしてしまいます。言い合いになったときには、現在と過去のクレームをごちゃ混ぜに言わないように気をつけましょう。

大好きだからうんざり言動をしてしまうのかもしれませんが、もう一歩先の関係を目指しませんか。ただ思いをぶつけるだけでは、いずれはどちらかが辛くなってしまうでしょう。そうならないために、お互いのことを今より少しでも尊重してみませんか。相手を大切にすることは、二人にとって幸せの近道になりますよ。