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【連載】《ダイソーetc.》リメイク!アンティーク風インターホンカバーをDIY

  • 2021.7.6
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生活感の出がちなインターホンを隠したい!

意外と目立つインターホン。皆さんは隠す派ですか?見せる派ですか?

かく言う私は「見えていても特に気にならない派」だったのですが、どうせならインテリアに溶け込むインターホンカバーが欲しい!と思い、今回DIYしてみることにしました。

ご興味のある方は、ぜひ最後までお付き合い頂ければ嬉しいです♪

ビフォーアフターがこちら

ビフォーアフターがこちら
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)ビフォーアフターがこちら

まずは、つける前の状態からご覧ください。

うちの場合はインターホンの下にスイッチプレートもついているので、この両方をカバーする縦長サイズで作成することにしました。

ビフォーアフターがこちら2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)ビフォーアフターがこちら2

そして完成形の写真がこちらです。

丸見えだったときに比べていかがでしょうか?生活感がなくなってスッキリしましたよね♪

ビフォーアフターがこちら3
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)ビフォーアフターがこちら3

あえて少し奥行きのある板で作ったので、ちょっとした雑貨やドライフラワーなども置けるようになりました。

では早速、必要な材料と道具からご紹介していきます!

材料&道具

材料
材料
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)材料

木板&角棒 角棒 取っ手 三角吊金具 ※以上すべてダイソーで購入 蝶番 ※セリアで購入 お好みの塗料 木ネジ

木板と角棒は、ご自宅のインターホンを採寸の上、必要なサイズのものをご用意ください。

ちなみに私は、木板「ダイソー板材200円工作材料.No1」「ダイソー板材B6×3枚」、角棒「ダイソー工作材料S-5」「ダイソー工作材料S-10×2セット」を使用しました。

マグネットキャッチも必要に応じて用意してください。(※今回はホームセンターで購入)

道具

のこぎり ペンチ、もしくはカッターや花ばさみ 電動工具もしくはプラスドライバー&錐 ボンド 筆やスポンジ、ウエス メジャーもしくは定規 鉛筆 マスキングテープ 作り方

作り方

①材料をカットする
①材料をカットする
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)①材料をカットする

ちょうどいいサイズの板が見つからない場合は、インターホンのサイズにあわせて、まず材料をカットします。

我が家の場合は、縦の板はそのまま使えたので、横の板だけ2等分にして使うことに。

また、扉用の板材も枠と同じサイズになるようにカットしておきます。

①材料をカットする2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)①材料をカットする2

このようにのせてみて後ろの枠がキレイに隠れればOK !

材料のカットが面倒な方や道具がない方は、ホームセンターでの購入&カットが楽ちんなので、そちらもぜひ検討してみてくださいね。

②箱状に組み立てる
②箱状に組み立てる
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)②箱状に組み立てる

まずはインターホンをカバーする枠を組み立てます。

木割れ防止のため、一度下穴を開けてからビス止めしましょう。

③扉の木板を装飾する
③扉の木板を装飾する
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)③扉の木板を装飾する

続いて扉になる板材に手を加えていきます。

今回はアンティークな雰囲気を出したかったので、ダイソーの角棒をモールディング風に貼り付けてみることに。

どんな風に装飾するのか悩んだときは、実際に鉛筆で枠を書いてみてシュミレーションすると◎

③扉の木板を装飾する2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)③扉の木板を装飾する2

いろいろシュミレーションしてみた結果、このように少し太めの角棒で4辺を囲み、その内側に細い角棒で枠を作るデザインに決定!

③扉の木板を装飾する3
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)③扉の木板を装飾する3

外側の角棒は45度カットにしてボンドで接着しました。

ちなみにもしかするとカットがめんどくさそう、と思われる方もいるかもしれませんが、これくらいの木材ならペンチで簡単にカットが可能です。

③扉の木板を装飾する4
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)③扉の木板を装飾する4

なお私はと言うと、いつもお花用のハサミでカットしています。簡単にカットできるので大助かり♪

角棒を貼り付けたら、重たいものをのせてしっかり接着させましょう。

④ペイントする
④ペイントする
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)④ペイントする

接着剤が乾いたら、続いてペイント作業に入ります。

今回はまず最初にワックス(BRIWAXのジャコビアン)をウエス(布)を使って塗りました。

いつもはここで終了なのですが、今回はアンティーク風にしたかったので白いペンキをプラス。

④ペイントする2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)④ペイントする2

スポンジを使ってポンポン色をのせていきます。

④ペイントする3
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)④ペイントする3

あえて少し色ムラを残してアンティークな雰囲気に。

④ペイントする4
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)④ペイントする4

さらにペンキが乾いたら、爪やヤスリで角棒の端を削ります。

④ペイントする5
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)④ペイントする5

またセロハンテープを貼って一緒に塗料も少しはがしてみる方法も自然なアンティーク感が出るのでオススメです♪

⑤取っ手をつける
⑤取っ手をつける
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)⑤取っ手をつける

次に扉に取っ手をつけます。今回使った取っ手は後ろ側からネジでとめるタイプ。

そこで、まず取っ手を取り付けたい位置に穴を貫通させます。

⑤取っ手をつける2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)⑤取っ手をつける2

裏側にして穴の位置にネジを回し入れます。

⑤取っ手をつける3
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)⑤取っ手をつける3

面に飛び出たネジ部分に取っ手を回し入れれば取り付け完了です。

⑥扉を取り付ける
⑥扉を取り付ける
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)⑥扉を取り付ける

次に枠に扉を取り付けます。蝶番はマスキングテープで貼り付けておくと作業しやすいですよ♪

また蝶番の数は扉のサイズに応じて調整してくださいね。なお蝶番が見えるのが気になる方は、内側につけると見た目がスッキリします。

(私もあとから気になって、付け替えようかとも思ったのですが面倒で・・・。結局そのまま蝶番も白くペイントして目立たなくしました)

⑦マグネットキャッチをつける
⑦マグネットキャッチをつける
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)⑦マグネットキャッチをつける

蝶番の取り付け方によっては、もしかすると扉が少し浮いてしまう場合も。

基本的にはなくても問題ないと思いますが、もし気になる方はマグネットキャッチをつけておくと安心です。

こちらはホームセンターで購入しました。

⑦マグネットキャッチをつける2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)⑦マグネットキャッチをつける2

おうちの棚などについてる場合も多いのでおわかりになるかと思いますが、使い方は写真のようにパーツをビス止めするだけ。

しっかりくっつくようになるので、もし隙間が気になった場合はこちらもぜひ検討してみてくださいね。

⑧吊金具を取り付けて完成
⑨吊金具を取り付けて完成
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)⑨吊金具を取り付けて完成

最後に吊金具を後ろに取り付けて完成です!

使ってみよう

使ってみよう
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)使ってみよう

中に物が入るわけではないので、取り付けは画鋲でも大丈夫です。

使ってみよう2
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)使ってみよう2

扉を開けるとこんな感じです。

使ってみよう3
出典:https://folk-media.com/(外部リンク)使ってみよう3

我が家の場合は、インターホンだけでなくスイッチプレートも一緒に隠すために大きいサイズにしましたが、インターホンだけの場合なら100均のコレクションボックスやウッドボックスを活用できる場合もあります。

イチから作るのが面倒な場合は、ぜひそういったものもチェックしてみてくださいね♪

100均の材料でも作れるインターホンカバー

いかがでしたか?今回かかった費用は約1200円ほどでした。(ペンキ代、ネジ代のぞく)

今回はアンティーク風で作ってみましたが、ペイントのやり方やカラー、また取っ手やモールディングのデザイン次第でいろんなカバーが作れそうですよね。

もしインターホンの存在感が気になっている方がいたらぜひ作ってみてもらえたら嬉しいです。今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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