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「自分が食べたいもの」がテーマのわがままレシピ集

  • 2021.7.6

長引く自粛生活でリモート勤務を続けている人も多いだろう。在宅勤務は外食に行きにくく、お昼は前日の残りものでいいとおざなりになりがちだ。料理は気分転換にもなるし、パパっと作れるなら自分のために時にはおいしいランチを用意したいもの。

そんな思いに応えてくれるレシピ集が、2021年7月1日に発売された『自分ごはん時々おやつ ひとり分だからうまくいく』(主婦の友社)だ。著者は、「北欧、暮らしの道具店」のオリジナルドラマ『ひとりごとエプロン』シリーズをはじめ、テレビドラマの料理監修などをつとめる瀬戸口しおりさんだ。

本書は、「自分が食べたいものを作って食べる」をテーマにした気分が上がるレシピ集だ。料理だけではなく、簡単に作れるおやつのレシピも掲載。定番の食材や調味料で作れる料理が「きょう1日がうまくいく朝ごはん」「10分以内で完成。ちゃんと満足、昼ごはん」「ちょっとワガママな夜ごはんとつまみ」などのシチュエーション別に77品紹介されている。

本書に掲載されたレシピを一部紹介していこう。

ゆでたてのそうめんに、粉チーズ、オリーブオイル、黒こしょうを振るだけの「パルミジャーノそうめん」。簡単にできるのが嬉しい。

作家の永六輔さんが愛した中華料理店のまかない丼をイメージした「ジュワッと照り焼き目玉焼き丼」。シンプルなのにおいしそう。

なんと、スパイスカレーがほぼ10分で完成できる「豚としゃきしゃきしょうがのカレー」。

思い立ったらすぐに作れるおやつのレシピも掲載。「材料5つでショートブレッド」は薄力粉を振るわなくてもいいのでお手軽だ。

カラフルで楽しい「ベトナム風フルーツポンチ」はプレゼントにも良さそう。

ほかにも海外の料理を掲載。カレー用豚肉で作る「魯肉飯(ルーローハン)」は本格的だ。

ベトナムの屋台の味「ライスペーパーのお好み焼き」も試してみたい。たれもトマトケチャップで作れる。

家に居ながら本格的な海外の料理も作れちゃうレシピ集。時短レシピも豊富なので、忙しい人も楽しく続けられそうだ。

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