祝！ マックスマーラ70周年記念のTシャツコレクション。

マックスマーラは、現代のプレタポルテ（既製服）の先駆けブランドのひとつで、今年、創業70周年を迎えた。それを記念して、7人のアーティストが手がけた7種類のスペシャルエディション Tシャツのコレクション「7 for 70」が登場。

ウィリアム・ウェグマン撮影、マックスマーラのコートを着用したワイマラナー犬のポートレート写真がインパクトを放つ。Tシャツ￥42,900/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

このコレクションでは、マックスマーラのアイコン「101801」コートを着用しているワイマラナー犬を撮影したウィリアム・ウェグマンの写真、イラストレーターのフランソワ・ベルトゥが手がけたブロックプリント、伝説的な鉛筆画を描くブルネッタに依頼した素描スケッチに加え、マックスマーラ2016年春夏ランウェイショーで注目を集めたブライアン・グリムウッドによるグラフィック、11年の『COATS! 展』のためにヴァレリー・カツバがボリジョイ・バレエ団のプリンシパルを撮影したクラシックバレエの写真、ルネサンス期のイタリア絵画に影響を受けたブリジット・ニーデルマイルにより撮影されたテディコート、そして21年秋冬コレクションにも登場した、1960年代のエルベルト・カルボーニの作品からインスパイアされたグラフィックプリントが展開される。これらのイメージは、過去から現在、未来へと続く躍動的なストーリーを奏でるもの。ピュアコットンジャージー素材のTシャツは、アップリケのパネルが特徴で、それぞれのアートワークを際立たせるように特別な仕様となっている。

1958年にマックスマーラの広告も手がけたことのあるイタリアのグラフィックデザイナー、エルベルト・カルボーニの作品がインスピレーション源。60年代のイタリアンデザインを連想させるタイポグラフィーをグラフィカルにあしらって。Tシャツ￥42,900/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

70周年という大きな節目となる記念に発売されるのが、なぜTシャツ？ その理由は、Tシャツが単なる半袖トップではなく、「ステートメントアイテム」だから。イタリアンエレガンスを世界に広め、ファッションとアートとのつながりを大事にしてきたマックスマーラのファッションスピリットが存分に発揮されたこれらのTシャツで、70周年の歴史を一緒にお祝いしよう。

マックスマーラの2021年春夏コレクションのキャンペーン広告も手がけている、イタリア出身のフォトグラファー、ブリジット・ニーデルマイルが、アイコニックなテディベアコートを撮影。Tシャツ￥42,900/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

スイス出身のファッションイラストレーター、フランソワ・ベルトゥによるブロックプリントのTシャツ￥42,900/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

ブルネッタによる、どことなくユーモラスな女の子のイラストが描かれて。Tシャツ￥42,900/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

著名なイラストレーターのブライアン・グリムウッドが描いたノーティカル（マリン）テーマのグラフィックにはクジラが！ Tシャツ￥42,900/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

マックスマーラ創業60周年を記念した『COATS!展』で、ロシア・サンクトペテルブルグ出身のフォトグラファー、ヴァレリー・カツバが撮り下ろしたボリジョイ・バレエ団のダンサーたちの詩的な写真がTシャツになって蘇った。Tシャツ￥42,900/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

●問い合わせ先：マックスマーラ ジャパン0120-030-535（フリーダイヤル）www.maxmara.com