1. トップ
  2. 恋愛
  3. 仲良しの男友達を「彼氏」にするメリット・デメリット

仲良しの男友達を「彼氏」にするメリット・デメリット

  • 2021.7.3

恋人になるきっかけは人によって様々ですが、仲の良い男友達がそのまま彼氏になるパターンもありますよね。男友達→彼氏へと関係性が変わった場合、良い部分と悪い部分の両方があります。

仲良しの男友達を「彼氏」にするメリット・デメリットを具体的に見ていきましょう。

お互いを良く知った状態から始められるというメリット

特に相手のことをよく知らない状態から恋人関係になった時に、相手の性格や価値観、ライフスタイルなどを深く知ることで幻滅してしまうケースは多いです。付き合ってみたら相性が合わなくて、すぐに別れるというということもあり得ます。

男友達が彼氏になった場合は、ある程度相手のことを知った上で恋愛関係をスタートできます。お互いのことをよく知っているという安心感は付き合いを続けていく上では大きいです。付き合い始めてから発覚したギャップで、別れやトラブルの原因になるリスクが少なく済みます。

素の自分のまま付き合えるというメリット

男友達が彼氏になった場合、お互いの距離は近くなっても、関係が大幅に変わることはあまりありません。基本的には今までの友達のような感覚で、そこに恋人要素がプラスされる付き合い方になるのではないでしょうか。

恋人関係になることを考えていなかった友人関係だと、恋人には見せられないような素の部分を見せていることは多いでしょう。既に素の自分を見せているので、恋人関係になったからといって変に取り繕ったり、気負ったりせずに付き合うことができます。

恋愛関係が進展しにくいというデメリット

男友達が彼氏になった場合、友達感覚が中々抜けないとうのがデメリットに挙げられます。すでにお互いの関係が友達として成立しているため、恋人としてどう接すればいいのか、何をすれば良いのかわからなくなってしまうのです。

また、キスやスキンシップなど恋人らしいことをしようとした時に、違和感を感じてなかなか進展しないというパターンも多いです。そしてそんな、友達感覚から恋人感覚への気持ちの切り替えのタイミングが合わないと、一方は恋人として進展したいと思っているにも関わらず、もう一方は友達感覚でいたがるという構図になってしまいます。

その温度差が、場合によっては別れに繋がってしまう恐れがあります。

恋人になって関係が悪化することもあるというデメリット

男友達と良好な関係を築けているのは、友達だからというパターンは珍しくありません。そしてその関係は、恋人になることで悪化する恐れがあります。

友達から恋人に関係性が変わり、相手を恋人だと意識することで、嫉妬心や束縛したいと思う気持ちが芽生えたり、ケンカや別れることを恐れて、思っていることを素直に言えなくなるのです。

恋人になったことで芽生えた感情が、2人の関係性を悪くさせる原因になり、友人関係のままの方が良かったと後悔することになるかもしれません。

男友達を「彼氏」にするメリット・デメリット

男友達が恋人になった時、良い関係を築けるのかどうかはお互いの性格や相性などが関係してきます。そしてずっと良い関係を築けることもありますが、恋人関係どころか友人関係さえ失ってしまうこともあり得ます。

もし、男友達が彼氏になる可能性があるのなら、本当に良い関係でいられるのかを冷静に考えましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる