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今さら聞けない!結婚式などでよく見かける【芳名】の読み方と意味って?

  • 2021.7.2

よく見かけるしなんとなく意味もわかるけど、読み方が合っているのかわからない……そんな漢字はいくつかありますよね。 「芳名」という字も、その内のひとつと言えます。 結婚式で目にする機会もある漢字のため、正しい読み方や意味を把握しておきましょう!

(1)「芳名」の読み方

「芳名」の読み方は「ほうめい」です。 音読みすれば簡単に読める漢字ですね。 「芳」の読み方さえ理解していれば、スムーズに読めるでしょう。 それでは、「芳名」の意味についてもチェックしていきます。 (『広辞苑』より)

(2)「芳名」の意味

「芳名」とは「誉れのある名前」「よい評判」といった意味があります。 「芳」という字は「かんばしい」と表し、美しいことや香りがいいこと、立派であることなど、よい状態であることを指すのです。 転じて、他人の名前の尊敬語として「芳名」を使用します。 どのようなシーンで「芳名」を使うのかも、併せて把握しておきましょう。 (『広辞苑』より)

(3)「芳名」の使い方

「芳名」を使うシーンとして一般的なのは、結婚式にまつわることでしょう。 招待状の返信はがきで、招待客の名前を記入する欄に「御芳名」と記されているのを、目にしたことはありませんか? また、受付で招待客の名前を記入するリストを「芳名帳」と呼びます。 「芳名」はあくまで相手を尊重する意味となっているので、自分の名前に対して使用するのは間違いです。 招待状を受け取った場合、「御芳名」の「御芳」の部分は二重線で消すのがマナーですよ。 (『広辞苑』より) よく見かける「芳名」の文字ですが、なぜ「芳」が付くのか、初めて知った方も多いはず。 ですが今回調べてみて、読み方も意味もバッチリ把握できたのではないでしょうか? 今後も日本語への理解を深めていってくださいね。 (恋愛jp編集部)

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