大人が間違える計算クイズ！記号には何の数字が入る？

中央の括線（かっせん）を隔てて、上に分子、下に分母を置いて表す、数の表現方法の一つである「分数」。足し算や引き算はともかく、掛け算や割り算になるとルールがとっても厄介…。学生時代、苦戦された方も多いと思います。

今回出題する数学クイズは、そんな分数を使ったパズル問題です。みなさんは、記号に入る数字は何か、分かりますか？

分数なんて、卒業してからほとんど見たことがない…という方も多いはず。計算する際のルールは、ちゃんと覚えていますか？

そう！こちらは数字を入れた上で「約分」をしないといけません。「約分」って、何のことか分かりますか？記憶を掘り返してください…！

↓

正解は

○＝1
△＝2

でした！

こちらのパズルを解く鍵はズバリ「約分」！

「約分」とは、分母と分子を同じ数で割り、分母の小さい分数にすることです。

一つ目の分数の分母は「○+5」で分子は「4−△」、二つ目の分数の分母は「3」で分子は「○」。

○に「1」を入れると、一つ目の分数の分母は「1+5」で「6」。二つ目の分子は「1」となります。

「4−△/6」と「1/3」がイコールになる△に入る数字は「2」しかありません。

よって、「○=1、△=2」が答えとなります。

いかがでしょう、みなさんは正解にたどり着けましたか？

今後も様々な数学クイズを出題していきますので、今からお楽しみに！

今回正解できなかった方は、昔使っていた教科書を引っ張り出して、ぜひ予習してくださいね。

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