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「鸛」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.8.4
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「鶴(つる)」「鳩(はと)」「鶏(にわとり)」など、「鳥」がつく漢字はたくさんありますよね。今回紹介する「鸛」もそのひとつ。

あまり見慣れない漢字ですよね。皆さんは、正しく読むことができますか?

「鸛」の読み方とは?

気づいている方も多いと思いますが、この漢字はある鳥を表しています。

ここで少しだけヒント!ヨーロッパでは、これとほぼ同種の鳥が人間の赤ちゃんを運んでくるという言い伝えがあります。

なんとなく分かった方もいるのではないでしょうか?

正解は「こうのとり」でした!

「鸛」について

「鸛(こうのとり)」を辞書で調べてみましょう!

コウノトリ科の鳥。全長約1.1メートル。全身白色で、風切り羽とくちばしが黒い。松などの樹上に巣を作り、姿がタンチョウに似るため「松上の鶴」として誤って描かれた。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

日本では特別天然記念物に指定されたものの、1970年代に野生個体は姿を消してしまっています。しかし現在は、野外繁殖などにより再び野生復帰への取り組みが行われているんだそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「鸛」は「こうのとり」と読むことができます!

空を飛ぶ様子がとてもかっこいいので、気になった方はぜひ調べてみてくださいね!


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