みなさんはお風呂場やシンクなどの水回りのしつこい汚れをどのように掃除しますか?今回はそんな汚れ落としに頼もしいある“モノ”の漢字をご紹介します。
画数が少ない一見簡単なそうな「束子」を読むことができますか?
「束子」の読み方
「束子」は誰もが知っている昔ながらに馴染みのあるモノです。ヒントは、この漢字をバラバラにして読むことができません。
2文字合わせてようやく読むことができる言葉となっています。
それでは読み方を発表します。
正解は「たわし」でした!
「束子」の意味
さっそく「束子(たわし)」について調べてみましょう。
ワラ・シュロの毛などを手のひらほどの大きさに束ねた道具。器物の汚れをこすって落とすのに使う。
出版:大修館書店 「明鏡国語辞典」 第二版 (2011年)
「束子(たわし)」は辞書にも載っているように、代名詞として人々に認識されていますよね。大掃除などで束子を片手に1年間溜まった汚れを一生懸命落としている、という方も多いかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
誰もが知っているあのモノにまさか漢字表現があったなんて…と驚かれた方も多いのではないでしょうか?
ぜひこの機会に家族やお友達にも教えてあげてみてくださいね!
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