1. トップ
  2. 「目眩く」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

「目眩く」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2021.7.30
undefined

最近全国各地で猛暑日が続いていますが、ちょっと外に出ればその強い日差しに「眩しい」と感じることが増えましたよね。

今回はそんな簡単な「眩」という漢字を使った「目眩く」という言葉をご紹介します!

個別にして読むと意味を想像することも容易いですが、その2文字が連なって送り仮名がついてしまうと途端に読みにくくなってしまいます。

「目眩く」の読み方

全く予想がつきませんよね...

ここでヒントです。

例文で「窓の外を流れていく目眩く風景」「目眩く日差しを浴びて...」といったような表現で使用されることがあります。

皆さんは正しく読むことができましたか?

正解は「めくるめく」でした!

「目眩く」の意味

では「目眩く(めくるめく)」の意味を調べてみます。

目が眩む(くらむ)、クラクラする。眩しく光る。

出典:岩波書店「岩波 国語辞典」第七版(2011年11月18日発行)

 

ほぼ「眩しい」と近い意味とみて良さそうです。また、先程の例文のように「まさに目眩くような楽しい時間」「目眩く展開が繰り広げられ」と少し風情のある文章で使われることが多いようです。

光が「眩しい」という直接的な意味を持つ文章とはまた異なるみたいですね。

まとめ

いかがでしたか?

同じ意味を持つ漢字でも読み方が少し変わるだけで、品のある文章や言葉として活用できます。

ぜひこれから活用してみてくださいね!


※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。